以前書いた、
「天空の絵描きたち」書いた木村友祐さんの新作「幼な子の聖戦」が第162回芥川賞の候補作になっています。
単行本の発売も決まっています。
ここに「天空の絵描きたち」も収録されます。
単行本発売前にすばる11月号でこの作品読もうと思って1月5日に図書館に行ったらすでに貸し出し中。残念。
せっかくなので、木村さんのデビュー作。「海猫ツリーハウス」
と「聖地Cs」
借りてきました。
「聖地Cs」にはもう1作品「猫の香箱を死守する党」も収録されていて、
この作品、本当にそうなりそうな架空の日本が書かれていて、木村さんの考えている危機感に共鳴しました。