潮風の町

松下竜一さんの「潮風の町」読みました。

 

潮風の町 (講談社文庫)

潮風の町 (講談社文庫)

 

 私が読んだのはこっち

 

 

 ノンフィクションでのテーマと違って、日常が細やかに書かれていてよい作品集でした。

教科書に採用されている作品もあるので、松下さんの作品かなりの日本人が読んでいるのでしょね。私の時代では教科書にはまだ間に合っていないと思われます。

教科書って勉強感があってあまり好きになれないのですが、開高健さんのたぶん「パニック」だったと思うのですが、教科書に載っていた時より、後で自分で読んだときに印象に残りました。

 

パニック・裸の王様 (新潮文庫)

パニック・裸の王様 (新潮文庫)

  • 作者:健, 開高
  • 発売日: 1960/06/28
  • メディア: 文庫
 

 教科書に掲載された、松下さんの「絵本」良い作品でした。どこまでがフィクションなのかどこからがノンフクョンなのか?わかりませんが。

「迷い子」という作品に。

八木重吉さんと矢沢宰さんという詩人が紹介されていて、読んでみようかと思います。

ja.wikipedia.org

ja.wikipedia.org