抵抗の新聞人 桐生悠々

井出孫六さんの「抵抗の新聞人 桐生悠々」読みました。

 

井出さんの作品直木賞受賞した、「アトラス伝説」読んでいます。

 

川上冬崖 さんについて書いた、小説なのでこっちはフィクションなのです。

抵抗の新聞人 桐生悠々

岩波新書なのでノンフィクション。になりますね。

井出さんどっちにしても、事実を掘り下げていくのが得意な作家さんだと思います。

以前ここにも書いた、「無知の涙」にも井出さんかかわっていました。

以下ウィキペディアより引用。

中央公論社退職後、永山則夫連続射殺事件(1968年発生 / 警察庁広域重要指定108号事件)に関心を抱き、1970年末に犯人である永山則夫に面会、さらに弁護士から永山が獄中で綴ったノートを見せられて内容に驚き、その出版を企画する[3]。永山の獄中手記は1971年3月に『無知の涙』として刊行され[3]、永山の作家としてのデビュー作となった。

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