天文話

akimirakuru
さんの所に27日にお邪魔して、
長めのコメント書いてしまいました。
天文少年だった頃の血が騒いでしまったので、
私のブログで展開します。
昨日プラネタリウム (大人の科学マガジンシリーズ)
購入しました。→  →  →
文教堂書店ミューザ川崎店にありました。
その後、YURINDO川崎駅ビルでも見つけました。


プラネタリウムは試験後にゆっくり作ります。
試験後で、読んだり・見たりで、購入してある本とDVDたまってきました。
買っておかないと、後で忘れちゃうときもあるんですよね。

聞いたことありますか?
この星はリュウコツ座というあまりなじみのない星座の中にあります。
星座早見表で見ると一年の限られた時期に(冬です)、
真南の地平線上にチョッコと顔を出して引っ込んでしまいます。
当然北海道の人より沖縄の人の方が見られる確率高くなります。
地元の海岸が真南で障害物がないので、
子供の頃何回か見に行きましたが、
水平線の近くまで視界良好っていうことがなくて、
結局見ることが出来ませんでした。


めったに見られないので、見たいというのなら、
他にもそういう星はあると思います、
たとえば水星は、太陽からあまり角度的に離れることが無いので見難いです。
でもなんでカノープスかと言うと、
この星は全天でシリウス(−1.6)の次に明るい星(−0.9)なのです。
星座の中で明るさに−が付くのは金星や木星などの惑星を除くと、
この2つだけになります。


3番目に明るい星は2つあって、
1つは日本から絶対に見られないケンタウロス座のα星(0.1)
(この星は地球からもっとも近い恒星と言われていて約4.4光年です、
チョット脱線しますが私の気に入っている、タンジェリンドリームが、
この星の名前を取ったアルバム出してます)
もう1つはこと座のベガです。


今ここに書いた、星の明るさは、オーストラリアで買った、
星座盤(SKY WATCH STARWHEELと書いてあります)
を見て書いています。
それだけが目的ではないですが、南十字星も含めて、そういう星見たさに、
後にも先にも1度しか行った事のない海外旅行はオーストラリアでした。

子供の時から期待していて一番ガッカリしたのはこれですね。
76年に1度らしいのでかなり期待は高かったのですが、
ほんと残念でした。


こんなページ見つけてしまいました。
http://www.stellatheater.com/
星座版いらないかも?

私が始めて自分で買った大きなものがこれです。
幼稚園の頃から落とし玉、使わないでためていたのを、
小学校の4年か5年で全部つぎ込んで買いました。
口径10cmの反射式です。
月はクレータがかなりはっきり見えますし、
土星のリングとか、木星の惑星とか。
白鳥座の先頭のくちばし部分は、
アルビレオといって、赤と青の2重星になってます。
ここにありました
http://yumi.sakura.ne.jp/space/star/k_image/st-alub1.htm
そんなの見てました。


ちなみに宇宙飛行士の野口さんと同じ高校出身(同学年ではないので面識無いです)
なのですが、
夢のかなえ方のスケールの差感じました。