アル中になりやすい人

中島らもさんの
今夜、すべてのバーで
読んだことありますか？

今夜、すベてのバーで (講談社文庫)

この本、第13回吉川英治文学新人賞受賞です。
この中で、アル中になりやすい人のこと書いています。
今手元にこの本が無いので、私の記憶に頼って紹介します。

まず、今日はおいしい氷下魚（こまいと読みます、私の好物の1つです）
が手に入ったから日本酒で一杯。
今日はおいしい牡蠣が手に入ったので白ワインで一杯。
とかそういうのみ方をしている人はアル中にはなりにくそうです。
ではどういう人がなるのかと言うと、
お酒を酔うための道具として飲む人がアル中になりやすいのだそうです。

私も食べるもの応じて、飲む酒の種類変えます。
そうは、言っても、ビール（発泡酒含む）から入って、
メインを赤・白・ロゼ・のいずれかのワインか日本酒の選択肢です。
ただある程度酔うまで飲んでしまいますね。
ですからアル中になりやすい飲み方をしています。
ですけど飲まない日があっても全く平気ですので、
だいたい日曜の夜を基本的に週１の飲む日に決めています。
飲まなくてもいいのですが、
週に1度ぐらい飲まないとチョット寂しく感じる私です。
だいたい最後は行きつけのお店で知り合いと飲んでます。
そこでは、キープしている芋焼酎か、ワインか日本酒ですね。
そんなわけで月曜は頭を使う仕事は出来るだけ入れないようにしています。

そう中島らもさん亡くなってしまいました。
2004年7月26日8時16分。
階段から転落し、脳挫傷、外傷性脳内血腫のため死去。享年52。
とのことで、もう彼の新作読めないのは残念です。
以下中島らもさんの公式ホームページです。
http://www.age.ne.jp/x/ramo/