社会保険庁4度

見落とした方多いかもしれませんが、

国民年金納付率、67.1%に上昇05年度前年比

の見出し朝日新聞だと昨日(13日)朝刊2面真ん中チョット左に出ています。
社会保険庁が12日に発表したそうです。
6月に発表した数字より不適切な処理の分0.7ポイント納付率下がっているそうです。
でも納付率前年より3.5ポイント上昇のようです。
不正処理、問題になった割には全体を0.7%下げるだけだったんですね。
この数字にも細工あるのでしょうか?
細工ないと仮定して、どっちにしてもお金を払わない又は払えない人に、
お金を払ってもらうのは大変な事だってことはよくわかりますね。
05年度の目標は69.5%だったそうです。


07年度の納付率の目標は80%まま堅持するそうです。
これって今の状況見ていると、
よっぽど無茶しないと80%難しそうですね。
達成のためには、
社会保険庁の職員にハッパをかけて年金を集金させるより、
根本的な、本当に基準をクリアするだけ払い込んだ人が年金がきちんともらえて、
しかも老後がきちんと生活できる保障をしてくれたほうが、
よっぽど納付率上がると思うのですが、
何故そういう根本問題の解決を図らないのか???
理解できません。
例えば年金「月20万もらえても家賃払ったら終わり」
なんてインフレ狙いで、国債解消とか政府考えているのでしょうか?
(そうなったら年金支給額もそれなりに増えるのでしょうね、民間の年金保険の方は増えそうも無いですね)
やっぱり年金で「老後のきちんと生活」の保障はできないのでしょうね。
そうなると年金納付率上がらないですね。
私はきちんと払っていますが、払っている理由は、
老後のために少しは蓄えておいても良いかな。
って部分と、
厚生年金・厚生年金基金払ってきたので、
国民年金になっても払っておくか。
って部分。
税金の控除の対象になっているから。
って事の3点でしょうか。