Pマーク

プライバシーマークですね。
セキュアドの午後で出題されたこともありますね。
朝日9月14日夕刊1面

企業の個人情報管理認定
「Pマーク」負担感
中小「取得費重い」発注条件の自治体増加

個人情報保護法の施行もあって、
2004年約500だったプライバシーマークを所得した企業・団体が
05年は約5倍弱、増えています。
(この部分、新聞の記事についていたグラフから私が書いています)

申請・審査・マーク使用の合計料金は小企業30万円・中企業60万円。大企業120万円。審査員の旅費や宿泊費は別にかかる。2年ごとの更新料はそれぞれ22万、45万、90万円。(以下略)
さらに負担となるのがコンサルタント料だ。(以下略)「インターネットプライバシー研究所」(東京都豊島区)には一昨年から相談が急増、現在は約30社の相談に乗る。費用は中小企業なら180万円前後。大企業だと1千万円を超えることもある。

こんなことが書いてあります。
ビジネスとして成立していますね。
自治体が発注するのに取得を条件にされたら取らざるおえないでしょうね。
個人情報の漏洩は確かに問題ありますが、もっと安くしないとマークの維持が負担になりますね。
取得企業が増えると収入も増えるのでもっと安くなるかもしれませんね。
ISMSの認定資格もありますし。
両方取得が望ましいのでしょうが、会社も大変ですね。
今年の5月20日にJISQ27001(旧ISMS認証基準Ver2.0)と27002(旧JISX5080)制定されていますね。
この件試験勉強もかねてご覧になる方こちら↓どうぞ。
http://www.isms.jipdec.jp/ikou.pdf