朝しぼり出品貯蔵酒

supiritasu2006-09-24

このお酒包装されてた新聞紙「信濃毎日新聞」でした。
アルコール度数20度以上と普通の日本酒より高いです。
先週飲んだ「源兵衛の原酒」よりアルコール度数高いですね。
焼酎のアルコール度数低いのだと20度なので同じになりますね、
(焼酎は一般的に、25度が主流ですね)
ストレートでスイスイ飲めました。
焼酎はロックで飲むこと多いです。
私、焼酎より日本酒の方が好きなんだと実感しました。
濃厚・芳醇こんな表現が似合う酒だと思います。
この味を出す製法が、
「十ヶ月氷冷熟成酒」
という表示に結びついているのでしょう。
ラベルに
2821/3,000
(なぜか分子には「,」無くて、分母には「,」ついてました。
の刻印があります限定3,000本という意味なのですが、
全部で3,000本だったらとても1,000円程度の値段で発売できないので、
3,000本単位で何回も作っていると思います。


このお酒の表示です。

原料米   白樺錦
精白歩合  65%
仕込水   菅平樽の沢伏流水
使用酵母  協会7号
原材料名  米・米こうじ・醸造アルコール
内容量   900ml詰
アルコール分   20.0〜20.9
日本酒度  −6
粕歩合   25%


日本酒度とはこういう事です。

+6.0以上      大辛口
+5.9 〜+3.5   辛口
+3.4〜+1.5   やや辛口
+1.4 〜−1.4  普通
−1.5〜−3.4  やや甘口
−3.5〜−5.9  甘口
−6.0以上      大甘口

このお酒「大甘口」なんですね。
私自分では辛口好きだと思っていたのですが、
このお酒なら大甘口でも良いです。
(かなりいい加減な私です。ハイ)
アルコール度数が高いので甘口にして飲みやすくしているのでしょうか?


蔵元、株式会社遠藤酒造場です。
ホームページこちら↓
http://www.keiryu.jp/

このお酒の新聞包装の意味わかりました
「保存には新聞紙を1枚1枚巻いて光を遮断し、外気温の変化にも対応する」
とのことです。
今日はすっかりお酒の宣伝みたいになってしまいました。


今日の写真は、
2006-09-17の写真と同じ所で撮っています。
今回は、台風が太平洋側にあるので、波も風も出ていました。
前回の写真の台風のほうが被害が大きかったのですが、
日本海側を通過したので波も風も穏やかでした。