郷越後

supiritasu2006-10-19

実は今日のブログも書いてる途中で飛ばしてしまったのですが、
バックアップ取れるようにしてあったので助かりました。
ヨカッタ(^_^)


昨日は京成線沿線のお客さんの所に行ってきました。
さすがにバイクではなくて、電車で行くのですが、
家を出てからそこの会社に着くまで約2時間かかります。
前日に電話でいわれていたのは、
インターネットの通信速度が安定していなくて、
安定どころか、全く繋がらなくなる時もあるとのことでした。
今そこの会社が契約している通信会社に、
電話して教えてもらうように話していたのですが、
「解決しなかった」
とのことなので私が行く事になりました。
(あんまり自信なかったのですけどね。)
時間かかりそうだったので、他の仕事はしないで済むようにして行きました。
満員電車に乗るのは避けて、10じごろ家を出て、12時ごろ着。
到着後事前準備していた方法を順番に試しました。


1、ウイルスチエックをする。
(これは時間かかるので、朝電話して事前にやってもらっておきました)
2、ファイアウォールソフト、使用中止にする。
3、インターネットオプション詳細設定の「パッシブFTPファイアウォール及びDSLモデム互換用)を使用する」にチエックが入っているか確認する、
4、ケーブルがちゃんと接続されているか確認
5、光モデム・とルータの再起動(電源切って再度入れる)
6、ルータを通さずダイレクトで接続


こんな感じぐらいしか事前準備できなかったのですけどね。
なんと開始10分で解決。
これって往復4時間かけて10分仕事って感じになってしまいます。
他の仕事しないようにして来たので、
帰りは上野の、博物館か、美術館でも行くか。
そんな気分になってました。
今まで何回か電話で応対した分も次回訪問時に多少お金もらうことになっていたので、
「まあいいか」
と思っていたら、
会社の方が、これどうぞ、
ということで写真の何だか由緒がありそうな新潟のお酒
「郷越後」
くださいました。
その場で電話応対分無料にしました。
交通費込みで6,000円頂きました。
(交通費片道960円かかります。)


その後、
時間早かったので、お客さんリクエストの、
複合機のスキャナー、ソフトのインストール+使用法の説明
サービスということでしました。
この会社も契約書等紙のデータ膨大になるので、
電子文書での保存をするように変更中でした。
私も今回初めて見ましたが、
近頃の複合機すごいです。
紙を何枚も重ねて置いて、パソコンから操作するだけで、
両面印刷であってもスイスイ電子化してくれます。
私は今まで1枚ずつガラスの上において読み取っていました。
このくらい世間の常識なのでしょうか?


結局2時間以上いたので、
往復の時間も計算に入れて、交通費除いた利益4,080を6時間で割ると、
時給680円になってしまいました。
(往復の時間、給料には普通入りませんが、私の場合それも考慮して仕事しないと大変なことになります。この金額だと、東京・神奈川で定めた最低賃金以下になってしまいます。)
私お金儲け下手ですね。
お客さんが減らないことが大事、
そう自分で納得しています。
酒瓶を抱えてしまったので、
上野の博物館・美術館中止にして、
そのまま、実家に急遽帰宅、
PM6時チョットすぎぐらいから、
父親ともらった日本酒飲んで、
家にはPM9時半頃到着しました。


酒瓶の裏に書いてあったものです。

新潟県でも有数の自然美と棚田の村としても有名な古志郡山古志村で自然堆肥により契約栽培され、天日で充分に干した新潟県推奨酒米「一本〆」を100%使用して極寒気に丁寧に醸された、純米吟醸酒です。栽培者の熱意と、越後杜氏の心意気、そして越後の郷愁を感じる逸品です。
品質データ
精米歩合 55%以下
日本酒度+6
酸度1.4
アミノ度1.4
仕込み水極軟水

原料米データ
栽培品種 一本〆
新潟県推奨酒造好適米
栽培面積 1.5ha 
栽培者 越後ながおか農業協同組合山古志支店
収穫量 約120俵


酒蔵のホームページです。
http://www.ofuku-shuzo.jp/
探し方が悪いのか「郷越後」見つかりませんでした。


お酒の詳しい説明ありました。
http://www.noge-7fuku.com/satoetigo-ofukumasamune.html
http://www.noge-7fuku.com/blog/index.php?UID=1105264828


これを飲むと、山古志村の復興の援助になるのですね。
何かとても良いことをしている気分になれました。
でも良く考えてみると、
「私頂いたお酒飲んでるだけで、何の役のも立っていない。ただ消費しているだけ」
でしたね。

今回頂いたお酒の製造年月日
17年12月製造
となっていたので、
地震のあと、山古志の人たちが復興した田んぼで丹精込めて作られたお米で作られた一本」
とうい事になります。
心を込めて、消費させていただきました。
(今日の仕事もあるし、風邪も直っていないので、1升空けてはいませんよ、この書き方だと一升あけたように感じますね)