核議論

supiritasu2006-11-10

今日の写真は、昨日午後1時過ぎに撮った、
川崎のラゾーナに川崎駅から直結の通路を使って入って直ぐの1枚です。
平日にの昼過ぎなのにけっこう人いますね。
私も遊びではなくて、仕事中です。
私の仕事は駅ビルのBEでした。
ラゾーナ野菜安いです。
昨日はいくらか見ていませんが、
先日も大根一本50円で売っていました。
私は家まで背負って帰るの大変なので買っていません。
でもテナント料も高いだろうに、こんな値段で出して良いのだろうか?
そんな心配してしまいます。


さて本題です。
昨日朝日、朝刊1面で

首相核論議を容認

の見出し出てました。1面記事中に

小沢氏は「核武装は政治的にも軍事的にも日本にプラスではない。発言を慎むよう指示すべきだ」と迫ったが、首相は「(核保有が)政治的、軍事的に意味がないということ自体も議論といえば議論になる。その議論すらいけないというのは行き過ぎだ」とした。

とあります。
小沢さんの気持ちわかりますが、発言を封じようとする姿勢はいただけませんね。
自民党って感じ出てしまっています。
私も普段言ったり、書いたりしていることから、安倍さんの、
「議論すらいけないというのは行き過ぎだ」を指示せざるおえない苦しい立場になってしまいました。
本当は外務大臣の麻生さんがこういうこと言うのは影響が大きいので控えて欲しいですが、
そういう配慮をしないのが、小泉さん以来続いている感じします。
その流れで、民主、共産、社民、国民新党の野党が、麻生外相の罷免を要求したようです。


ン〜困った。
今までも失言で罷免された方々けっこういますね。
政治家としての自覚必要だと思います。
でも、間違っているかもしれませんが、自由な論議もすごく大切だと思います。
もし、憲法改正に反対の立場の閣僚がいても、
安倍さん「議論すらいけないというのは行き過ぎだ」って言ってくれるのでしょうか?
もし左右どちらの立場からの発言であっても、
自由に議論することを容認して、
善悪ではなく、活発な議論がなされるのなら、
(この前提大事ですよ)
麻生さん罷免させなくてもよい。
ン〜かなり自分の思想的なものと違うかもしれませんが、
私は、やっぱり、議論を押さえ込もうとする方に対して、
より、マイナスのイメージを持ってしまった。
そういう結論で今日は終わりにします。