ブッシュさんの道連れ。

昨日朝日新聞・朝刊、政治総合面(私の家に来た新聞では4面)左上に以下の見出しありました。

「間違い」「幼稚」イラク関連発言
対米悪化を政府懸念

久間防衛相(丁官から相へ変わってましたね。新聞も相でした)は、
以前から米国のイラク政策に疑問の声を上げていました。
この件に関しては、防衛庁が、防衛省に昇格して、
海外で自衛隊が紛争解決のために、殺したり・殺されたりしたら、今でも、
自衛隊はフリーターや援助交際やと同じような、日本軍に対する言葉遊び」
そんな感じしていますが、益々日本が危ない方向に向かいそうで危惧してました。
そんな時久間防衛相の一連の発問題になっていましたが、
対米協力国の日本として問題でも、その感覚は正しいように思ってました。
今度は麻生外相からも疑問の声が出て、防衛、外務の意識がそれなら、
多少アメリカの心象が悪くなってもいいような気がします。
何でも言うことを聞くのでなくて、助言できるパートナーになって欲しい。
そんな意識持ってます。
暴れ放題のアメリカの首に鈴を点けられる国。
そんな希望ですね。
反戦・平和」「殺さず・侵略せず」そんなキーワードでしょうか。


ブッシュ与党の共和党内からもイラクへの侵攻非難出てますね。
民主党大統領候補の、ヒラリーさんイラク撤退主張しだしています。
それなのに何故そこまで気を使わなければいけないのか?
ブッシュさんもうすぐ大統領ではなくなります。
ブッシュさんのイラク侵攻を非難する方が大統領になった時、
日本政府はイラク侵攻は間違いとか言い出すのでしょうか?
自衛隊イラクに行った事実は残っても、
自衛隊イラクに行くことに反対な意見の方、
そんなに少数ではないと思います。
小泉さんは。アメリカ一辺倒の外交姿勢でしたが、
いつまでもそれでいいわけありませんね。


#一貫した外交姿勢大切だと思います。
しかし、小泉外交からの変化は、私求めてしまいます。