人命尊重

昨日の昼、明太スパゲテー食べながら昼のNHKニュース見てました。
当然輪島での地震のニュースです。
アナウンサーが地元の小学校の教頭や、役所の助役、などをから、
電話で現在の状況を聞いていました。
役所の助役さんのお話なのですが、
水道が、どうしたとか、インフラの話の後、人が無事の話になっていました。
アナウンサーさん、災害時の話し方の教育受けているようで、
人の話になったとき、助役さんの話を止めて、
詳しく聞きだしていました。
地震の心配あまり無い地区のせいもあるのでしょうが、、
ここの役所は、人の話が後になったことで、緊急時の対応があまり訓練されていないのだな。
そう感じました。
たとえ、死傷者が出ていなくても、順序としてまず人の話が先ですね。
首都圏や静岡で、地震があった場合、
役所の人の話はまず、人の話、それからインフラ、そうあって欲しいものです。
もちろん、「火災が発生していて危険」そんな状況でしたら、火災の話が先かもしれませんね。
それを伝えるの遅くなると人命が損なわれる可能性があります。


私もこのこと本当は、情報処理試験の午前の過去問見るまで、
気付いていませんでした。
問題は忘れましたが、災害時の対応についての4択でした。
私は、「そりゃシステムを守らねば」
そんな発想してしまいましたが。
選択資に人命に係るものがあってそれが正解でした。
当たり前ですね。
何より人命尊重です。


とか書いといて、
人命より大切な物ありそうな気もします。
たとえば原発に何かあったら、被害の拡大を防ぐために命を投げ出す技術者の方いそうですね。
でも表向きはやっぱり人命尊重です。
そういう犠牲が出ないよう、命を守るため、被害の拡大を防ぐため、
「教育・訓練」ですね。
緊急対応のマニュアルも大切ですね。