木を見て森を見ず(その2)

昨日は、物について書きました。
今日は物以外の規制について書きます。


まず、コンビニの24時間営業に対して規制しよう!
そんな流れありました。
この考えも短絡的だと思います。
本部の意向で、無理して24時間営業実施しているコンビニあると思います。
そのため経営者自ら無理して営業している店舗もあることでしょう。
経営者の意思によって、24時間営業やめること賛成です。
是非営業時間短縮してください。
しかし24時間営業に意義があり、それなりの営業成績を上げているコンビニまで、
営業時間短くする必要があるのか、疑問です。
派遣労働者問題になっていますが、コンビニは、雇用の受け皿にもなっていますね。
時給の高い深夜の仕事を奪うことになりますね。
無駄なエネルギー消費は避けるべきですが、
なにも、コンビニの24時間営業を問題にして、無理に規制していこうとする必要はないと思います。
24時間やるもやらないも自由、規制していくことではないと思います。
なんでもかんでも、事情を考慮せず、規制して行くやり方、大人しく受け入れていくと、
そのうちに自分たちの生活の根幹にかかわることまで、規制していくことになりかねません。
24時間営業しているコンビニに対し、
「環境を考えていない」
とか言って、抗議をしていくような流れは避けなければいけません。
できることから、環境に優しく生きること、PM11時に閉めているコンビにより、
創意工夫をしていけば良い、意識を高く持てば良いと思います。



もう一つ、いまサミットで地球温暖化議題になっていますね。
私、科学的な根拠についての認識無いのですが、
二酸化炭素の排出量が問題になっています。
本当に二酸化炭素の排出量が減れば、地球温暖化を抑えることができるのか?
地球温暖化の要員として、特に二酸化炭素排出量が問題になっていますが、
二酸化炭素排出量以外にも地球温暖化の要因ってあるのではないか?
そんな疑問を持っています。
二酸化炭素に焦点が集まり過ぎて、本質の地球温暖化を防ぐための様々な要因を見落としてしまっているのではないか?
そんなこと考えています。
さらに、二酸化炭素の排出量を減らすことが、地球温暖化を防ぐことにものすごく役立つと仮定して、
今出されている、各種二酸化炭素の排出の少ないもの、多いものって、ありますが、
あの計測方法が、実際の排出量に見合ったものかどうか、疑問に思っています。
例えば原子力発電は、火力発電より二酸化炭素排出量少ないように言われています。
でも原子力の場合、使用済みの核燃料の再処理がキチントできませんね。
それを再度処理する時の二酸化炭素排出量を考えると、実は火力発電よりも二酸化炭素排出量が多くなったりしてしまうのではないか?
そんなこと考えたりしています。
各国別の、二酸化炭素排出量も出ていますが、
あの計算も何処まで正確なものなのか?
そんなこと考えています。
http://www.jccca.org/content/view/1040/781/
http://www.jccca.org/content/view/1040/781/
こんなことを踏まえて、二酸化炭素排出量を測定する基準が、どんなふうになっているか知りませんが、
その基準そのものが、正確な二酸化炭素排出量を表現できているのか?
そこも疑問に思っています。


地球温暖化防ぐ必要あるのは良くわかるのですが、
この件も木を見て森を見ずになっていないか?
心配です。


少し知らべて、気になったホームページリンクしておきます。
http://www.benricho.org/co2/
【みんなの知識 ちょっと便利帳】ガソリン車の燃費・二酸化炭素排出量計算(CO2排出量計算)
数字入れると、計算してくれますよ。


http://www.jafmate.co.jp/jaf_eco/form1.html
燃費/CO2排出量けいさんき
似たようなページありました。


http://eml.edb.miyakyo-u.ac.jp/JOHO/kakeibo/basis.html
Kakeibo 環境家計簿 環境家計簿計算方法