一昨日(23日)朝日・朝刊政治面(手元の新聞で4面)左上
夏政局本番
の見出しがある記事中にイラストがあります。
イラストのタイトルが、
「臨時国会召集の時期をめぐる与党内の駆け引き」
となっていまして。
その中の
「重要課題」として以下の5つ出ています。
で、違和感が。
以前も書いた、
ダガーナイフ規制
そんなに重要なの?
ダガーナイフ規制したら無差別殺人減るの?
そう思いました。
で、この日の上の記事が出ていた同じ朝刊・社会面(手元の新聞で35面)中央左、
締め切り前にあわてて入れた感じですが、
商業ビル2人刺される
八王子1人死亡、男を確保
の見出しです。
今度は歯の長さ15㎝の文化包丁が凶器です。
以前にも書いたように、
ダガーナイフ規制で済む様な問題ではないですね。
23日夕刊は1面左にこの事件の記事あって、
さらに手元の新聞では、14面15面に関連記事。
さらに昨日の朝刊・社会面(手元の新聞で39面)
に記事出てます。
さらに地震の記事が紙面ほとんど埋めた、
夕刊でも、(手元の新聞で15面)記事出ていました。
言いたいこと同じなので再度引用します。
「ダガーナイフは悪くない」
「ダガーナイフが犯罪をするわけではない」
こういった凶器を規制してもまだ他の凶器たくさんありますね。
根本的な解決は大変なので、対処療法で間に合わせている感じしませんか?
ダガーナイフ規制しても犯罪減りませんね。
何かを生贄にして、本筋の巨大なものから目をそらさせてしまう。
そういう手段よく使われている気がします。
2008-07-09 木を見て森を見ず - なんやかんや
さて、ダガーナイフ規制ではなくて、
誰もが、「これ」って指摘することが難しい。
「本筋の巨大なもの」
対処していかないといけませんね。