6月7日(土)朝日・朝刊1面中央に
スピード水着 日本新5
の見出し。
さらにスポーツ欄(手元の新聞で18面)の見出しも書いておきます。
スピード段違い
「・・・水着が泳ぐわけじゃない」北島、戸惑う
北島さん、名言、
「・・・水着が泳ぐわけじゃない」
確かにそう。
でも、スピード社の水着ってなんなの?
そう思いません。
選手達は、毎日凄い努力・練習を繰り返していると思うのですよね。
でも、水着を変えただけで、記録が更新されてしまうのって、
なんか違うと思う。
泳いでいるのは確かに選手だし、絶対に水着は泳ぎませんよね。
でも、水着が泳いでいる。
そんな錯覚してしまう事実を私たちは今突きつけられているわけです。
さて、オリンピックで不公平が出ないように、世界中の参加者に希望があればスピード社の水着を支給するか、
スピード社の水着を禁止することも必要だと思います。
ただ、今の状況見ると、スピード社の水着禁止はなさそうなので、
支給の方がよりよい選択だと思います。
他の競技でも道具による不公平あると思いますが、
水着でこんなに差が出るなんて、技術の進歩って凄いですね。
でも、選手の能力そのものを競うのが本来のオリンピックの精神であると思うのですが、
そうもいかない現実突きつけられていますね。
#追記
今日の朝日夕刊1面左下に、
の見出し出ています。
記事から一部引用します。
林利博会長は「選手の努力が水着によって証明された」と話した。
林さんは日本水連の会長さんです。
このコメント、チョット違う気がする。
努力を評価して、水着を評価したくない気持ちわかりますが、
結論から言うと水着評価すべきでしょうね。