企業VS派遣労働者

派遣切りの企業問題になっていました。
今は社員切りになってきそうですね。
企業対労働者になっていますね。
で、その陰で本当はもっと問題になって良いはずなのに表に出ていない何か感じませんか?
そう、政府です。
国のセーフティネットと言われているものがもっとしっかりしていれば企業も労働者も生き残る事が可能ですね。
税金が高いけどセーフティネットがしっかりしている国は、労働者も会社首になっても結構安心なのかもしれません。
今国がしようとしていることって、バラマキもそうですが、国債に頼らないと成り立たない財政の消費をさらに増やしてでも景気対策ですよね。
国の予算使う事を考えています。
使うのはかまいませんが、景気の後退で税収は減るでしょうし、国が稼ぐ事考えてもいいような気がします。
実際国は稼いでいますよね。
酒・タバコなどそうです。
そんな感じで、もっとダイレクトに商売して、そのお金を使って国民の豊かな暮らしに役立てる発想ってチョット危なげですが、悪くないような気がします。
例えば、競馬、農林水産省監督官庁です。
日本中央競馬会 主催していますが、その関係者が利益の何割かもって行きますし、天下り先にもなっています。
各種ギャンブル、宝くじ、酒、運転免許の書き換え時の手数料や運転者講習、考えてみたら各種国家試験など、どうも国がらみの事業今でも結構やっていますね。
規制を増やして、各種国家試験の資格がないとできなくしていくのは避けて欲しいですが、税金以外でも国に対して私たちお金使っています。
これらのお金を、天下り先になっている各種団体で目減りしている利益分部をゼロに近づけていく事を検討しても良いと思いました。
国家公務員の数が増える問題ありますが、こういう団体は現在でも国家公務員の実質数を少なく見せるためのカムフラージュになってますよね。


税金だけでなく、国が行っている事業収益も無駄に使われている。


こう言ってしまうことに、ためらいあまり感じません。
こういった国がらみの事業が、失業者の受け皿になることも考えて良さそうです。
そう考えていくと、民営化の流れに逆行している感じしますが、国が事業を成功さていくことも豊かな、そしてセーフネットがしっかり機能する国造りの為の方策として可。
そう思います。
お金が無いのにバラマキするより、しっかり稼いで、上手に使う政府も悪くないですね。