私、気分は反体制!
もうすぐ民主党政権獲得して、体制側に行ってしまいます。
タブン素直に応援できないかもしてません。
さて、そうなんですよね、自民党、もうすぐ反体制になります。
昨日の朝日・朝刊1面左端、激変4
自民全治4年の覚悟を
の見出しがあります。
イヤーこの記事、編集委員の曽我豪さんの署名記事なのですが、
今までの朝日には考えられないぐらい、自民党を応援しています。
なんか愛まで感じられました。
朝日新聞の方たちというより全ての報道関係者、これから野党になった自民党に対して、
今までのような追及方ではなくて、みんな優しくなっていくのでしょうね。
私も、優しくなりそうです。
でも自民党が、衰退していく事、私は別にかまわないと思っています。
ただ、私たちが政治を育てる。
なんて書いてしまって良いのでしょうか?
なんか思い上がりが過ぎる気がします。
でも、なんだかこの国の政治は幼稚な気がしますね。
「民主党、新人議員さんたちがいっぱいで大丈夫なの?」
心配されています。
でも、ベテランの方がそんなにたいしたことしていない気がしませんか?
落選した中川さん、記者会見モウロウだったりね。
仕事をしないベテランさんより、向上心のある新人さんの方が、
各種業界や、官僚さんたちとのしがらみや、
今の政界の持っている、一般人から見たら、非常識な常識に、
「おかしいよ!」
って言えそうな気がします。
民主の先輩議員さんたちも、
自分たちが新人だった時の気持ちを思い出して、
先輩に指導されて、嫌だった事、おかしいと思ったことを、ここで断ち切って、
指導されて、納得できた事、うれしかったことを伝えていってください。
そうやって、政治が変わって、私たちの意識も変わって、住みやすい日本になることを本当にみんな期待しています。
ただ、「期待しています」って素直にいえない今までの政治があったのですね。
次の衆院選挙で、何処の政党にせよ民主党以外の政党がまた300議席を超える議席数を獲得した場合、
その時の私たちの暮らしは、今よりもっと悪くなっている気がします。
そして、反体制の私が、生まれて初めて体制側に1票入れていたとしたら、私たちの暮らしが今より良くなっていると信じたいです。