27日に鳩山さんが記者会見して、衆院選のマニュフェスト発表しました。
「あらたにす」で見ることができるのは、朝日・日経・読売の三紙ですが、
皆さん仲良く、1面トップこのニュースでした。
自民党はまだマニフェスト発表していませんが、
民主党のマニフェストお金をかなり使って「国民のために」感を前面に押し出しているので、
「そんなお金何処にあるの？」って批判をしています。
朝日の1面の見出しの中にも、
ばらまき感 色濃く残す
という言葉が目につきます。
そうですね、権力は批判されるべきだし、
監視されるべきです。
民主も次期選挙後には政権与党！
そんな感じの世の中の流れになってきているので、批判出てくるでしょうね。
麻生さん、自分が首相の座から下ろされるのも困るので、
さっさと衆院解散したけど、選挙は出来るだけ先。
こんな場当たり的な作戦に出ました。
でも、今の状況見ていると、これ結果オーライかもです。
解散と選挙が近ければ近いほど、民主の議席が増えて、自民の議席が減ったような気がします。
選挙まで時間があるので、その間に民主に対して攻撃に出られますね。
まだ自民マニフェスト出していないので余計チャンスです。
もし、選挙で議席を少しでも多く獲得したいのなら、
自民党のマニフェストなど作成せずに、民主党のマニフェストの欠点を重箱の隅をつつくようにいちいち指摘していって民主党に対する不安感を出す作戦に出るといいと思いますよ。
自民党のマニフェスト後だしじゃんけんにもかかわらず、国民があまり期待が持てるような内容が書かれていない気がします。
だって釣りの仕方を教えずに、魚を与えるように給付金を配るような、政策をする方たちですからね。
ばらまきき合戦ではどうにもなりません。
自民党も近日中にマニフェスト出すと思いますが、こっちもばらまきになりそうな気がしています。
民主できることなら、これだけ国民の元に還元するのですから、
今ある還元されているものの中で国民の負担が増える分部も堂々と教えて欲しいですね。
横浜市長の中田さんが辞職しましたね（今回の衆院選には出ないようですが）横浜市長選挙、私投票権あるのですが、衆院選挙と一緒にやって経費の削減を目指すようです。
中田さんは市長選候補者の予定既にあるようです。
なかなか中田さん策士ですね。
民主と自民・候補者どうするのでしょう？
中田さんが（この方元民主衆議院議員です）築こうとしている、政治団体との連立を目指して、
中田さんの出す候補者を推薦してしまう。
そんなことも考えられますね。
なんかなんでもありみたい。
選挙までの時間がかなりあるので、まだまだ色々起こりそうです。
#後述
中田さんの記述ですが、
元になったの昨日の朝日・夕刊1面トップの記事の以下の分部です。
複数の関係者によると、中田氏側はすでに、中田氏の考えに近い後継候補の選定を進めているといい、ほかの陣営の準備が整わないうちに市長選を実施したい狙いもあるとみられる。
asahi.comの街頭ページのアドレスです。
http://www.asahi.com/politics/update/0728/TKY200907280086.html?ref=any
http://www.asahi.com/politics/update/0728/TKY200907280086.html?ref=any
ところが、今日の朝日・朝刊1面右下に以下の見出しがあり、
「新しい政治活動専念」
横浜・中田市長が辞職会見
記事の最後に以下の記述発見。
「後継指名はしない」と明言したうえで、8月の衆院選挙については「出るつもりはない」と立候補を否定した。
昨日の夕刊と矛盾しています。
朝日の記者さん、「複数の関係者」に取材したようですが、いったい何人か？
何処までの関係者なのでしょうね。
ご本人が、会見する前に取材したので、色々な批判の声を耳にして、
ご本人が身内に話していた内容一部変更したのかもしれません。
でもご本人が「後継指名はしない」とおっしゃっている以上、チョットファール気味の記事ですね。
この程度だと訂正記事は中田さん自身がクレームを朝日にしないと出ないのかもしれませんね。
私も書いた内容違ってしまいました。
上記の「策士」は会見の内容からすると、かなり言葉がきついです。
中田さん申しわけありませんでした。
誤った内容削除せず、その過程が大切だと思いますので、後述を同じ日に書いてこのまま残そうと思います。
