裁判長「控訴進める」

寝る前に書いときます。
日付変わって昨日の日記書くのもなんですし。
30分前には書いてましたので、勢いで。


今度は昨日の朝日・夕刊1面トップ。

裁判員初の死刑判決

でした。裁判員の方で、死刑に反対された方いたと思うのです。
その方に対して、説得があった。
そんな想像しました。
裁判員制度になって死刑制度がこの国にあるのに、
今までだったら死刑判決が出ていた犯罪でも、死刑判決が出ないことはやばい。
そんなこと、司法関係者思っているのではないか?
そんな想像もしています。
何がやばいのだろう?
私はそう思いますよ。
そう思った根拠。
今日のタイトル分部です。
詳しくその分部引用します。

死刑の主文を言い渡した後、朝山裁判長は「判決は重大な結論となった。裁判所としては被告に控訴することを勧めたい」と、池田被告に異例の呼びかけをした。

この異例の呼びかけ、
死刑に納得しない裁判員さんを、説得するのに使ったのではないか?
そんな想像をしました。
具体的な想像内容は、
「ここで死刑判決を出しても、被告が控訴すれば、ここで皆さんが出した死刑判決は確定しません、その後の裁判の結果次第ということになります。死刑判決を出した重さの軽減のために、判決を読む中で、被告に控訴を勧めましょう」
なんて想像です。
やり取りの事実関係はわかりませんが、異例な呼びかけはそんな想像かきたてます。
今回は、
裁判員制度で死刑判決を出すこと。
優先されていた気がします。
国民を巻き込んで、死刑制度を定着させようとする運動でもあるのでしょうか?


もう一つ書こうと思ったのは、夕刊1面、左中央から書かれている。

イトカワの粒子と確認 はやぶさ探査

良かったね。(^_^)
はやぶさくん、上出来。


今もう1つ朝日1面左上で発見。

武器輸出禁止見直し

の記事。
いくら景気が悪いからって、ここまでやるかな。
自民でもしなかったことを、民主がするとは。
ガッカリです。


と、書いといてなんですが(^_^;)
最先端の技術って軍事用から派生していること多いですね。
インターネットもそうだし。
日本の場合、民生用として開発された技術が、軍事用に転用されている場合も多いようです。
民生用で輸入して、軍事用に転用している国もありそうです。
先端技術開発していくにはお金もかかるし、
作った技術売るための市場も必要です。
自民時代は、うやむやの内の転用を黙認していたような気がします。
このあたり、進出していかないと、技術開発に遅れる可能性もあります。
判断難しいです。
民主が、こういった、うやむやのうちに黙認していた怪しい分部を明白にしてキチンと管理していこう。
こういう趣旨なら応援できます。
でも、兵器の輸出っていうのは嫌だな、ヤッパリ。