半減期

放射性物質半減期
新聞で見ますね。
放射能って一概に言うけど、
そこに含まれる物質は沢山あったのですね。
ヨウ素・コバルト・モリブデンとかみんな聞いたことあったけど、
そういう沢山の物質があるって認識はなかった。
放射能 - Wikipedia
そして気になるのが、
半減期
これって、文字をよく見て考えると、
全部なくなるのって半減期の倍の時間ではないですよね。
半減期10年の物質が10あって、
10年後5になるけど、
20年後は0ではなくて、5の半分の2.5ってことですね。
大量に排出された場合、例えば1兆とかね。
半減期10年としても、20年経っても2500億ってこと。
半減期 - Wikipedia

注意しなければならないのは、半減期は対象となる元の核種の量が増えないことを前提にしているが、多くの原子核崩壊は、多数の種類のさまざまな形の崩壊が同時並行的に確率に支配されて多段階的に起こるのであり、元の核種の量も前の段階での崩壊が進めば随時追加されてゆくことである。このため半減期どおりに崩壊が進むのを観測できるのは、確実に精製・分離が済んだ単体の放射性物質を扱える実験室だけである。

だそうです。


余計な心配して暮らしても、人生がつまらなくなるだけです。
小さなお子さんがいらっしゃる場合はそうもいかないでしょうが、そうでない方は、
どんと構えましょう。


また、村上龍さんに頼りますが、
これも3月22日のメルマガで、

 福島原発に関しては、わたしも不安と疑心暗鬼でずっと心が揺れていました。現時
点で、「もっとも信頼に値する」と、個人的にそう思えるレポートを紹介します。

ということで、紹介していたのが以下の。
「最悪シナリオ」はどこまで最悪か  〜楽観はできないがチェルノブイリ級の破滅的事象はない見込み〜(PDF)
です。
http://www.isep.or.jp/press_release.html
http://www.isep.or.jp/press_release.html
ただ、これを書かれた時と今は、汚染水1000ミリシーベルトとか、様子が違いますね。