中井英夫さん

中井英夫さんの「虚無への供物」図書館で借りて読みました。
読んだのこれ↓ですが。

虚無への供物 (講談社文庫)

虚無への供物 (講談社文庫)

新装版出ていたのですね。
新装版 虚無への供物(上) (講談社文庫)

新装版 虚無への供物(上) (講談社文庫)

新装版 虚無への供物(下) (講談社文庫)

新装版 虚無への供物(下) (講談社文庫)


本の内容で気になった部分引用します。
161P

オルダス・ハックスレーのメリスカン体験記『知覚の扉』読後感に始まり、

知覚の扉 (平凡社ライブラリー)

知覚の扉 (平凡社ライブラリー)

幻覚剤メスカリンが、かつての幻視者、芸術家たちの経験を蘇らせる。知覚の可能性の探究を通してハクスリーが芸術を、文明の未来を語り、以後のさまざまなニューエイジ運動の火つけ役ともなった名エッセイ。

リスカンって合法なのだろうか?


ハックスレーさん
すばらしい新世界』は蔵書です。

すばらしい新世界 (講談社文庫)

すばらしい新世界 (講談社文庫)


284P
イヴ・モンタン ”ガレリアン”
ユーチューブで動画探したのですが、曲は合っているようですが、歌っている人違うかも。
背景の画像が、詩的でしすが、少しグロテスク(この表現?ですが)断念します。



476P
横溝正史さんの連載小説の挿し絵ということで、
岩田専太郎
出てきます。どんな絵?
岩田専太郎 コレクション/金土日館
http://www.kindonichikan.com/


551〜552P

”海底の黄金”て映画の試写会があって、そのテーマ音楽で、はっと気が付いちゃったんだ。(略)”紅いさくらんぼと白いりんごの木”ってシャンソンをペレスプラードがマンボ仕立てにした曲があるって。”セレソ・ローサ”っていうんですけど、それが映画の前編に流れてて、そのトランペットのすばらしさったらないの。

どんな映画?どんな曲?
「海底の黄金」とは何? Weblio辞書

海底の黄金 [VHS]

海底の黄金 [VHS]


知ってる、知ってる有名な曲じゃないですが。


さて、この本厚い。
本文で632P解説・年譜入れて669Pあります。
読むことは出来たのですが、自分の能力の限界感じました。
登場人物が私の許容範囲超えました。
誰が何だか判らなくなってしまった。
気の効いた本だと、表紙裏とかに登場人物の一覧とかあるのですが、この本はない。
余計理解を妨げました。
情報処理試験の午後2、文章長くて、内容を追いきれないときがあります。
そんなこと思い出してしまいまたよ。^_^;
来週の月曜はいよいよ発表ですね。

中井さんこんな方です。
中井英夫 - Wikipedia