「街と、その不確かな壁」再読

「街とその不確かな壁」読んで、1980年『文學界』9月号に掲載された「「街と、その不確かな壁」読みたくなりました。

コピー持っていたのですが、人に貸して帰ってきていないので、また神奈川県立図書館に行ってきました。

久しぶりに来たら、すぐ近所の別の場所にキレイに建て替えられていました。

受付で「1980年『文學界』9月号見たい」と言うと調べてくれてこの新館に置いてあるそうです。

場合によったら旧館に行くことになるそうです。

村上さん目当てバレバレのようで、同じ目的で来館される方多いみたいです。

2階の窓口行くように言われ、2階に移動。

1980年『文學界』9月号見たい」と言うと書庫に取りに行くこともなく、すぐ出てきました。

どのくらいの人数が来ているのでしょうね。

 

前回読んだのが、ここ↓にも書いたように。

supiritasu.hatenablog.com

2008年の1月6日(冒頭に昨日読んだと書いてます)

15年ぶりに読んだのですね。

村上さん2009年5月に出版の1Q84書いていた頃です。

その前の長編作品が2004年9月「アフターザダーク」かなりあいています。

1Q84時間かけて書かれているのですね。

村上さん講談社主催の群像の新人賞でデビューですが、講談社から出す本今の所「アフターザダーク」が最後のようです。

 

15年前に読んだ時は、私の思うデビューからの村上さん的作品期待していたので、チョット残念な感じを受けていたのですが、今回読んだら、これはこれでものすごくありな感じ受けました。

15年前にここに書いた、「村上さんの冒険」良いタイトル付けていると自画自賛しています。