ビルボード

アメリカの音楽のヒットチャートを出している雑誌です。
日本にはオリコンがありますね。
音楽関係の話をするときには、年代等
以下の本を参考に使っています。

ビルボード・トップ40アルバム 1955~1986

ビルボード・トップ40アルバム 1955~1986

ビルボード・ナンバー1・ヒット〈上 1955~1970〉

ビルボード・ナンバー1・ヒット〈上 1955~1970〉

ビルボード・ナンバー1・ヒット〈下 1971~1985〉

ビルボード・ナンバー1・ヒット〈下 1971~1985〉

ビルボード・ナンバー1・ヒット〈3(1985~1988)〉

ビルボード・ナンバー1・ヒット〈3(1985~1988)〉

この4冊私の手元にあるので書きやすいのです。
特に一番最初に紹介した本は、収録アーチストが多く重宝しています。
さらに「レッドツェッペリン」のようにアルバムは6枚もNO1になっているのに、
シングルは1枚もNO1になっていないアーチストは、
下3冊には全く出てこないわけです。


売れているから良い、とは私も思いません。
この4冊に出てこないアーチストで好きなアーチストもけっこういます。
クラシック要素の強いロックアルバムを出していた「ルネッサンス
プログレッシブロックといわれるジャンルの「タンジェリンドリーム」
なんか私にとって良い音です。
ただ出会ったのは、たまたまFM聴いていて、
かかっていたから、ということになります。


最近は聞いてないですが、
以前は良い音楽に出会うため、
土曜のPM1時〜4時までAMのFEN(昔の進駐軍放送です)で、
アメリカントップ40」というのを聴いていました。
ビルボードのトップ40までに入ってくれれば、
何とか新しいアーチストに出会えるわけです。
首都圏は横須賀・横田・厚木など基地が結構あるので音質良いです。
松山にいたときは岩国のFEN聞いてました。
大阪・京都は私の探し方が悪かったのかFEN聞こえなかったです。
「ニルバーナ」はこの頃売れていたようで、
私が気がついたときは「カート・コバーン」はもうこの世にいなくて、
バンドも解散してました。


そんなわけで、新しい音と出会うための安易な方法として、
ヒットチャートってあると思っています。
それに余り有名でない自分の好きなアーチストが、
売れていって、チャートの1位になるのって、
自分には何の利益もないのにうれしいものです。
ロッテが優勝してうれしいのと、似たようなものかもしれません。
競馬で優勝すると金銭的な喜びがあるので、ギャンブルになってしまいますね。
話それましたが、そんなわけで昨日のドアーズでは、
客観的評価としてチャート順位出してみました。
今後も音楽ねたのときは、上記資料を用いた記述をしようと思っております。
ネックは1986年以降が弱いことです。