都筑区

昨日、3月で商売を辞めて、
家族で川崎の幸区から、
横浜の都筑区へ引っ越したお客さんの家に遊びに行ってきました。
都筑区2006−03−24のブログにも書いたように、
横浜市で区民の平均年齢が一番若くて、
収入も多いほうから3番目です。
港北区から分かれて10年ぐらの新しい区です。
今までも何回か通った事はありまして、
ショッピングセンターとか、ファミレスとか、
大資本が、バンバン進出しているな。って思っていました。
「晩ご飯食べていきな」って事になって、
奥様が餃子作っている間にご主人と散歩しました。
時間はPM5時ごろです。
良かったです。
広大な土地があって、都市計画の下に、
横浜市営地下鉄東急田園都市線の鉄道を整備して、
第3京浜もインター作って。
商行施設の誘致、宅地、公園の整備もされていました。
公園はよく整備されていて、しかも広い。
災害時の避難場所にも困らなそうな感じしました。
戸建住宅は隣家との間隔もしっかり決められているようです。
ただ子供が少ないのか、塾で忙しいのか公園で遊ぶ子供たちの姿は見なかったです。
そのかわり、犬を散歩させている30〜40代ぐらいの女性を多く見かけました。
なんかとっても豊かで、ゆったりした感じしました。
個人商店の入る余地はありませんが、
計画の元に町造りをするとこうなるのでしょうね。
都筑区自体が計画制を持って作られていますね。
JR東戸塚周辺や、相鉄の緑園都市周辺とのスケールの違い感じました。
昔からの街や人のいる所では不可能ですね。
平均年齢若いはずです。
公園の中の池の写真撮ったので掲載しときます。




ここに行くまで、「せせらぎ」と表現したら良い様な小川沿いの道を歩きます。
お邪魔した、お家の近所には、
情報処理試験の会場にも使われる、武蔵工大もありました。
武蔵工大って東急グループなんですよ、知ってました?
さすがに最悪でも、土地の活用と、電車の乗客の数の確保は東急さん考えてますね。
横浜市という行政も巻き込んで、大資本は抜かりが無いですね。
ご主人いわく、
「同じ税金払うなら、こういうところに住まないとね」
ふるさと、を後にして、どうせよそ者として暮らすのならホントそうですね。
この町で新しいコミュニケーション作れそうです。
今の横浜市長は、初当選の時こういう町の人たちの票を大量に集めて、
現職市長を僅差で破って当選しています。