領土問題

竹島話題になっています。
昨日の朝日1面によると、
1905年領土編入を決定。
同2月22日島根県が帰属を告示。
実効支配しているのは韓国で、
52年李承晩大統領が竹島を韓国側に取り込み、
54年に武力占拠を決定、灯台・宿舎・監視所を完成させて、武装警備員を常駐させているそうです。


日本が戦後、領土を増やしたのは、
アメリカから、時期は違いますが、小笠原と沖縄変換されたことだと思います。
アメリカとの関係良くないと帰って来ませんよね、
沖縄は返還まで、ドルが使用されていて、切手独自のものが発行されていました。
アメリカにとっても重要な場所だったわけですね。
変換後も基地がたくさん残っていて、いまだに問題起きますね。


領土は普通、どっちも譲れないですね。
日韓どっちの首脳も降りた方は国民から弱気の外交をたたかれるのは目に見えていますね。
外交交渉で成功する大人の対応が、できるかどうか。
ポイントです。
横田めぐみさんの件で日韓協力の流れも出来つつあったのですが、
そういう時に問題が起きますね。


さて、感情的にはもう少し冷静になれる、
北方領土問題もあります。
変換交渉粘り強く続けられていますね。
戦争に負けて占領されたせいでしょうか?
それとも相手がロシアで軍事大国だから?
力関係でロシアとは戦ってもな、って感情底辺にあります。
韓国との間には両国ともライバル心が出てしまうのではないでしょうか?
私の意識は北方領土は占領された日本の領土。
竹島は日本の領土って感覚あります。


中国との間は東シナ海のガス田の問題も抱えています。
領土をめぐって揉めて、国民感情が刺々しくなるのなら、
領土をどっちのものでもなくして、開発を共同で行う。
名より実を取る対応があっても良いと考えます。
白黒をはっきりさせることも大切ですが、
白黒をはっきりさせるための労力で、
もっと大きな利益を当事者間にもたらすこと可能だと思います。
揉め事が無い関係も偽善的な感じがして良くないですが、
揉め事があっても、それを乗り越えられる信頼関係は必要です。