風が吹くと、桶屋が儲かる。的なタイトルにしてみました。
株価が下がった（ライブドア事件後の1月18日の下げ幅−464.77以上だったそうです）要因、民主党が勝ったことだけではないですね。
円高、原油高も影響しているようです。
「民主党が勝ったことにより、小泉改革に期待を寄せる、
外国人投資家が売りに出るのでは、という予測の元に、
今のうちに利益確保しておこうと言うことで、
国内投資家が売って株価下がっているようです。」
今日の朝日経済面簡単に書くとそんな感じです。
で、この記事からすると、外国人はまだ売ってないですね。
安定株主と言うより、短期の売買で利益を稼ぐ投資家がまだ日本は多いって事でしょうか？
及び腰で、ビクビクしながら、パソコンで売り買いをしている、投資家が目に浮かんでしまいますが、実際どうなんでしょうね。
国内にいると、小泉改革とは何だったんだ？
って思いますが、海外ではそんなに評価高いのでしょうか？
素直にそんな疑問を抱きます。
今改革の、成果として語られている物事が、
本当に、良い方向に向かうのかどうか、
まだはっきりとしませんね。
さて、今日外国人投資家が本当に売りに出たら、株価またまた下がってしまいますね。
中国の元の価格や、石油価格の影響はありそうですが、
外国人投資家はプロが多いので、補欠選挙で、民主党が勝ったぐらいで、
そんなに大騒ぎはしなさそうな気がします。
外国人投資家が売らないとわかれば、今日は、株価上がりそうですね。
