産学協同

不景気が続いていた時、各方面不景気対応で、変化しました。
大学も、卒業した生徒が就職できないと人気が下がるので、
就職支援充実させた所多いようです。
その一環として産学協同進みました。
いい人材が欲しい企業と、就職率を上げたい大学。
又は、新しい技術が欲しい企業と、技術を開発しても金にかえるのが苦手な大学。
両者の思いが一致したわけですね。
就職のために大学に行くのか・・・?
景気が良い時にはそういう疑問も出てきますが。
余裕がなくなると、そんなこと言ってる場合じゃなくなってしまいますね。
産学協同、学生が反対していた時期もあったようですよ。



芸術系なんて、デザインや建築を学ばない限り、就職から遠いけど自分のやりたいことを真剣に学ぶ場所ですね。
私は飯の種の学問の必要性認めます。
ただそれだけではつまらないと思います。
音楽・文学好きですし。
理学系の基礎研究も大切だと思っています。
小柴先生がノーベル賞受賞した。
ニュートリノ、そうスーパーカミオカンデ相当お金が掛かっていますね。
たとえいくら景気が悪くても、
そういったものに無駄金(あえてこの言葉を選びたい)使う余裕が必要だと思います。
どこかのCMみたいですが、
「夢の値段プライスレス」
こうありたいものです。
この言葉は、かっこよすぎですが、
かっこ悪い、
「武士は食わねど高楊枝」
けっこう好きな言葉です。
食わねど、はちょっと寂しいので、
一点豪華主義
こっちも好きだったりします。