私が倫理・私の倫理

「私が倫理」これとてもじゃないけど、口が裂けても言えそうにありません。
「私が法律です」みたいな台詞も聞いたことありますが、
そんな自信私は持って生きていません。
このブログは「私の倫理」には反しないように書いています。
「が」「の」1字違いですが、
この1字の意味の違い大きいですね。
「私の倫理」正しくないこと、当然あるかもしれません。
また世の中には色々な考え方を持っている人がいるので、
私の考え方と違う考えを持っていらっしゃる方も、
絶対にいらしゃいますね。


なんでこんなことを書きだしたかというと、
2006-6-7に今井さんのブログに対する悪意について書いておきながら、
2006-6-9に知的財産戦略本部に対して批判的な内容書いていますね。
他にも、過去、特に「権力側」に対して批判的な内容書いています。
でもこれは、私の中では矛盾していません。
「権力に対する監視は必要である」
という「私の倫理」に則っているからです。
しかも批判している主体が、私であってそのことを明記しています。
私が何処の誰か知っている人も読んでくれていますが。
でもこのブログで、
私が誰であるかは名乗っていない所、
そのへん突っ込まれると、確かに卑怯かもしれませんね。


今井さんのブログは、他人の土俵に土足で上がりこんで、
引っ掻き回している感覚があって、
そこの部分が「私の倫理」に反します。
個人に対する悪意を持った「いじめ」に見えてしまいます。
今井さんは有名人なので、公人として扱うべきかもしれません。
それも一理あると思いますが、
私は私人(1個人)という感覚で彼のことを考えています。


これからも、権力に対する批判は、書くことがあると思います。