抜かれた。

当初の予定は、
昨日の朝日新聞、朝刊総合面(私の家の新聞では3面)
右下の、
福田さんが、自民東京大会に出席しない。
とのことで、

総裁選への不出馬の見方強まる

ということだそうです。

福田氏としては、北朝鮮のミサイル発射や首相の靖国参拝をめぐって同大会に出席して持論を述べることになった場合、小泉政権と異なる見解を表明することで国論が二分されているような印象を国内外に与えることは現段階では得策でない、と判断したと見られる。

ということで記事終わっています。
個人的には、小泉さん→阿倍さんで、思想的に継続されそうだけど、継続して欲しくない
北朝鮮のミサイル発射や首相の靖国参拝」の福田さんの持論聞いてみたかったです。
私の期待はそこですから。


「国論が二分されているような印象を国内外に与えることは現段階では得策でない、」
この辺も納得できません。
国論二分どころか、百分されていたって良いじゃないですか。
いつも書いているように、いろんな考えの人がいて、
その人たちが、
「自分の意見を自由に論争することの自由のある国」
こそ素晴らしいと思います。
逆に国論が1つにまとまっている国のほうが、私は危険性を感じま。


こんな内容で本日終了の予定でした。


日経やりますね、今日の朝刊スクープですね。
各社抜かれました。
靖国に対するA級戦犯合祀問題に関する記事です。
朝日は夕刊でそのこと書いています。
昭和天皇の影響力ありますね。
天皇を崇拝している方々は靖国参拝に対する批判しにくくなりますね。
確かに根拠となっているのは、元宮内庁長官天皇発言のメモが元となっていて、
このメモ自体に対する信憑性を問題にしてくる組織や個人ありそうですね。
小泉さんも自分に都合のよくない発言です。
都合がいい発言には、自ら積極的に話すくせに。
今回は下記のように天皇発言の「影響」について、否定しています。

「これはありません。それぞれの人の思いですから。心の問題ですから。強制するものでもないし、あの人があの方が言われたからとか、いいとか悪いとかという問題でもない」と語り、影響を否定した。


私も人のことは言えませんね。
今回のメモが見つかった話、
私にとっては都合のいいことですから。