松岡さん

2006-07-25に書いた、
朝日に連載されていた「新しき富者」に出ていたのですが、
豊かな方たちに、
資産運用の仕方をコーチして、
商売にしている方たち存在しているようです。
ハリポッター翻訳の松岡さん、
国税局から申告漏れ指摘されていますね。
ご本人はそういったコンサルタントの指示に従って、
海外で生活していたのだと思われます。
スイスできちんと納税されているようなので、
スイスと日本でどちらにお金を納めるか協議になるようです。
本人は申告漏れの意識は無いでしょうね。
25日に書いたように、日本の高い税金を避けて、
しかも脱税にならないよう、合法的に節税の指導を、
それなりのコンサルティング料を支払って実行に移したのでしょう。
こういったお金持ち相手の商売かなり増えていて、
しかもそれなりの利益を上げているようです。
「新しき富者」の連載の中でも、
そんな感じで海外生活を楽しんでいらしゃる豊かな方々紹介されていました。
日本の税務署ここでひと踏ん張りしないと、
他の資産家たちも「税金逃れで海外へ」の流れできてしまいますね。
豊かな人たちにとって、日本は見捨てて出て行く国になってしまったのでしょう。
スイスは、世界中の富める人たちの資産が集まっている国です。
税務署も日本の税務署のより資産の管理になれていそうなので相当手ごわそうですね。
松岡さん、スイスが勝てばそのままでOK。
日本が勝つと、スイスの税務署から日本の税務署への送金+不足分の納税。
その合計金額が35億円ということでしょうか?


税務署もこの前は企業の海外での金銭のやり取りを、
日本での税金対象となるとの判断で申告漏れ指摘していましたが、
今度は個人が狙われたわけですね。
このままだと景気改善、企業収入・個人収入増加。
だけど税収もう1つ。
だけど国の支出が抑えられないので消費税大幅UP。
民間企業では考えられないことですね。
村上さんもシンガポールに行こうとしてましたね。
規制緩和の方向性今のままで良いのかどうか?
考え直し方1つで「経済も税収も++でしかもインフレも抑えて◎」
そんな方法ないでしょうか?
たとえば、こんなのは浅知恵でしょうか。
各企業や、個人が納得できるくらい富者の税率下げて、
みんな日本に住んで、日本に税金納めるようになる。
国債も返して、治安も食べ物も安全で安心、四季も自然も豊かで医療も充実。
世界中の豊かな人たちが日本に住みたいと思う。
そんなわけに、日本という国はならないものなのでしょうかね。


#本当は豊かな人だけでなく「豊かじゃない人も日本に住みたくなって」
そう書くのも悪いことではないと思っています。
ただ、外国人の犯罪が増えていたりするので、
そのへんには不安を感じてしまいます。
豊かな人だって、犯罪・犯していないとは限らないのにね。
私の中の差別意識ですね。