ウインドーズXPサポート期限延長

2006-11-25 ウィルスソフト
http://d.hatena.ne.jp/supiritasu/20061125
に書いた。

Windows XP Home SP2に関しては、
マイクロソフトのサポートは、2009年1月(見込み)までですが、

の部分延長になりそうです。
昨日の朝日・朝刊総合面に

マイクロソフト日本法人は15日、個人向けパソコン基本ソフト(OS)「ウインドウズXPホームエディション」の利用者に、性能向上サービスをするサポート期限(09年1月)を大幅延長する方針を明らかにした。2014年までの5年間が有力だ。

となると上記2006-11-25 ウィルスソフト
で書いたウィルスセキュリテイ0のサポートも、

ソースネクストのサポートは、2012年1月(見込み)までとなっています。

でしたが、「マイクロソフトのサポートに準じる」
とのことですので、当然延長になりますね。
私が今使っているパソコンはWindows XP Home SP2で2004年12月購入なので、なんか得した気分です。
でも2014年までにはいくらなんでも買い換えるでしょうね。
(その前のパソコンは1999年8月に購入して5年4月使用しました。壊れたわけではないので今でも使えます)
ウィルスセキュリティ0が当初予定していたサポート期間は、
Vistaの一般向けが2014年、ビジネス向けで2016年でした。
いくらなんでもXPHomeとVistaの一般向け同時にサポートやめるわけにはいかないので、
ウィルスセキュリティ0長期間にわたって無料サポートすることになってしまいますね。
サポート持ちこたえられるでしょうか?
このソフト、ウィルスソフトの中で、ノートンについで売り上げ2位に上昇しているそうです。
他のソフトのシェアを当然取っている訳ですから、どこのウィルスソフトの会社も維持管理していくための予算厳しくなっていきますね。
ウィルスセキュリティ0にしたって1度購入で10年近くサポートするわけですからしんどいでしょうね。
マイクロソフトに振り回されていますね。
先ほどの記事の締めの部分引用します。

 個人用OSのサポート期間は元来、発売から5年又は新OS発売から2年と規定。01年発売のXPホームエディションはビスタ発売から2年後の09年までとしていたが、企業向けOS「ウインドーズXPプロフェッショナル」のサポートを終える2014年を念頭に期間を延ばす。

そんなに長文の記事ではないのですが、
最初の方で、
「2014年までの5年間が有力だ。」
と書いておきながら、
最後に
「2014年を念頭に期間を延ばす。」
って言い切ちゃっていますが、朝日の記者さん大丈夫でしょうか。
後で「サポート2012年まででした」なんて訂正記事はイヤですよ。
ホームとプロフェッショナルのサポートが一緒になるということは、
プロフェショナル利用者からの苦情もあるでしょうね。
本来ウインドーズ2000より早くサポートが終わるXPホームだったはずですからね*1




今日川崎のヨドバシカメラ用事があって行きましたが、
まだVista搭載のパソコンは並んでいませんでした、
今週末には並ぶのでしょうか?
Windows Aero どんな画面かチョット見たかったです。
カタログは、NEC富士通東芝・日立置いてあったので、
もらってきて比較して見てました。
まだ風邪が治っていないので、
その件はまた後日ということで。

*1:2000はビジネス向けでXPプロフェショナルと同じです。XPホームは一般向けで98・Meと同じ系統です。サポート期間も差があるのは当然ですね。売値も違います。