- 出版社/メーカー: 松竹ホームビデオ
- 発売日: 2006/11/22
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元々この映画のは、
ドーンという男性1人女性2人のグループの、ヒット曲
幸せの黄色いリボン「Tie Yellow Ribbon Round the Ole Oak Tree」
の歌詞が元になっています。
- アーティスト: Tony Orlando,Dawn
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- 発売日: 2005/09/27
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元タイトルが映画のラストシーンそのものですね。
この曲1973年4月21日から4週連続ビルボードでNO1になり、
この年の年間NO1にもなった大ヒット曲です。
この歌詞は実話に基づいているそうで、
小切手の偽造で3年間刑務所に入っていた男が、南へ向かうバスで帰郷していく。彼は妻に、まだ自分を愛しているのなら、故郷の町の街角にある古いオークの木に黄色いリボンを結んで彼に知らせてくれ、という手紙を書いた。バスがジョージアのホワイト・オークへ曲がる時、運転手はスピードを落とす。男がそして乗客全員が、彼女の意思を知らせているかどうか見えるように。黄色いリボンが見つかった時、男は泣き崩れ、乗客は祝福したという。
とのことです。
引用元は、「ビルボードNO1ヒット下」音楽の友社です。
元々映像が浮かびやすいお話しですね。
このグループメインボーカルは男性のトニーオーランドさんです。
シングルは他にも2枚計3枚ビルボードのNO1に送り込んでいます。
71年1月23日から3週1位になった、ノックは3回「Knock Three Times」
75年5月3日から3週1位になった、恋のシーソーゲーム「He Don't Love You(Like I Love You)」
全て1位を3週以上連続しているってすごいですね。
しかしアルバムセールスの方は今ひとつでこの曲が収録されている、
Tuneweavingも73年5月26日の30位が最高でした。
このグループのアルバム最高位16位となっています。
山田洋次さんがこの歌から作品化された「幸福の黄色いハンカチ」
元考えれば、アメリカ産ですね。
山田さんに先を越された感じでしょうか?
ハリウッドで映画化しても、元歌がすごく売れているので、
アメリカ人にとっては良く知っているストーリーになると思います。
歌が売れたの30年以上前なので懐メロになるのかもしれません。
シンボルマーク、
リボン→ハンカチ→ボートの帆
と変化していくようです。
でも色は全て黄色です。
最初のリボンが1番可憐な感じしませんか?