昨日の朝日新聞・朝刊社会面（私のところにある新聞では33面）
メディアタイムズで、２ちゃんねるの記事出ていました。
こんな↓見出しです。
「２ちゃんねる」高まる批判
言葉の暴力「無法」状態
制裁金は4億円超西村氏「払わない」
西村氏とは？
ご存知の方もいらしゃるとおもいますが、２ちゃんねるの管理人さんです。
「なんでもあり」
これが２ちゃんねるの魅力でもあり、問題でもありますね。
私自身は、２ちゃんねるの活用ほとんどしていません。
「噂の真相」という雑誌が以前ありましたが、廃刊になっています。
そういった普通だったら表の出てこないような事象の発掘今２ちゃんねるでかなり行われていそうです。
少し大げさな表現かも知れませんが、力の無い個人が、情報を発信できる手段を手に入れたわけですね。
日本の大手マスコミ各社もネタ元として使っているのは周知の事実ではないでしょうか？
モチロンそれを元に取材をして事実を確かめてから表に出していることと思いますけど。
最近では会津の事件、少年の実名や高校名まで出ていたようです。
ただ、TVを見ていて同級生のインタビューで顔はモザイクかかっていましたが、
制服がそのまま出ていたので、学校名はわかってしまいますね。
２ちゃんねるも削除のガイドラインあって、削除しているものもあるようですが、
この記事中には「有名無実化している」との記述ありました。
と記事中にあります。
結果。
大半は原告の主張が認められている。賠償金総額は少なくとも数千万円に上る。だが西村氏はブログなどで支払う意思がないことを宣言。原告弁護士などによると、間接強制での制裁金は21日現在、少なくとも4億3千万円を越える。
とのことです。
皆が書いた掲示板を守るため、西村さんが孤立無援の戦いを挑んでいる感じでしょうか。
しかしその戦い方が、戦うと言うよりも「超然となすがまま」そんな感じですね。
言論の自由に対して敏感な、朝日がなぜ？この記事を書いたのか？
見るに見かねて。そんなところかもしれません。
国家権力の２ちゃんねるへの介入から、言論統制への道もありますからね。
そんな中、昨日は日本TV自主規制してました。
ドラマ、セクシーボイスアンドロボの放映予定だった回の内容が、
物語の設定に実在する事件を想起させる場面を含んでいるため、放送を差し控えました。
とのことです。
何時まで出ているか分かりませんがこちら↓で日本テレビの見解、確認できます。
http://www.ntv.co.jp/sexyvoice/
