不謹慎な内容です。

私は普段バイクで移動しているので、電車にはめったに乗りません。
最近毎週木曜、企業家セミナー夜参加しているので、電車週1ペースで利用しています。
たまたま、なのかもしれませんねが、その電車利用時に、
人身事故による電車の遅れ連続してありました。
毎日電車乗っている方、人身事故そんなに多いのでしょうか?
「人身事故のため電車遅れます」
の駅構内や車内での放送が、鉄道への飛込みによる自殺増加させる誘因になっている可能性否定できないのではないでしょうか?
首を吊るにしても、紐と紐を結ぶ場所考えないとできません。
衝動的に死ぬには不向きです。
そういうことから考えると、鉄道自殺というのは、準備無しで衝動で死ねてしまいます。
潜在意識の中には、「人身事故のため電車遅れます」の放送刷り込まれていそうですね。


鉄道自殺は電車の遅れに等により、遺族へ賠償金高いというの聞いたことあります。
実際どうなのでしょう?
しらべてみました。
鉄道会社からの回答見つかりませんでいたが、
コチラ↓に
http://www.h5.dion.ne.jp/~lilith13/jisatu4.txt
以下の内容ありました。

鉄道自殺についての賠償金
1985年の旧国鉄のデータによると、電車が急ブレーキをかけただけでも、
損害金額は使用電力料の6000〜8000円に加えて車輪の磨耗費用1万円がかかる。
また電車がストップすると、利用客の多い東京の山手線なら、
一般の時間帯15〜30分で数10万円、
ラッシュ時ではこれが100万円から200万円にも跳ね上がる。
新幹線になると1時間の遅れで数1000万円となる。さらにこれに遺体収容料が加わる。

こういう内容をを普段から伝えることによって、
自殺の抑止に結びつかないものか。
そう思います。
あとこちら↓もよければどうぞ。
http://news.ameba.jp/2007/06/5007.php


どうしたら、鉄道での自殺防ぐことできるのでしょうか?
これから書くことはかなり不謹慎で、実際に鉄道会社が行うと凄い非難を浴びそうですが、
「ただいまの事故により、○○円の損害賠償請求することとなります」
という放送したら、
死のうとする方の意識に刷り込まれて、抑止になるかも知れませんね。
死にたいする衝動はこのくらいでは、納めることできないかもしれません。
後はお金がかかりますが、一部の地下鉄(私は京都市営地下鉄東西線でみました)で導入されているように、
電車がホームに入って停車するまで、線路への立ち入りができないようにしてしまうような、物理的な対策が有効ですね。


そういった、対策よりも、もっと根本的な、
生きていくことに対する、夢と希望があること。
死んでしまった時に、悲しむ人の顔が思い浮かぶこと。
それが何よりの歯止めになると思うのですが、
そういった歯止めをもてない人増えているのでしょうか?


連続して人身事故での電車の遅れにあってしまい、考えてしまいました。
たまにしか電車乗らないのに他にもよくあいます。