汚染米問題あまり話題にならなくなってきましたね。
でも「食の安全」ヤッパリ不安です。
そんな私を不安にさせる記事見つけました。
今日の朝日・朝刊経済面の『けいざい一話』（手元の新聞で10面）見出しです。
バイオ燃料かす、輸入急増
高たんぱく「飼料に最適」
供給過剰大豆より割安
米国への依存ますます
asahi.comで記事見つけられませんでした。
記事要約すると、米国から、バイオエタノール製造の副産物の輸入が増えているという記事なのですが、その副産物の元は「とうもろこし」なのです。
値段は大豆かすより単純に安いそうなのです。
この燃料かすのとうもろこし輸入して飼料に混ぜているわけです。
さて「食の安全」ですよ。
朝日の記事そのへん一切触れていないのですが、
皆さんなんとも思いませんか？
燃料にするためのとうもろこしです。
遺伝子組み換えのとうもろこしですよォ。
気になりません？
なんか使っていそうな気がします。
肉骨粉は狂牛病の原因と言われています。
自分たちが直接食べないけど、危険だったわけです。
遺伝子組み換え作物安全性はどうなのか？
ただ単に私たちが不安に思っているだけで、本当は問題がないのかもしれませんが、
納豆とかにも「遺伝子組み換え大豆は使っていません」みたいな記述されていますね。
朝日の記事にはとうもろこしが遺伝子組み換えでないものかどうか書かれていません。
もう輸入されて家畜が食べているようなのですが。
「食の安全」さんざん問題になっていたのに。
大丈夫なんだろうか？
