トヨタどうしたんでしょうね?

トヨタ、北米だけでなく、中国やヨーロッパでもリコールしますね。
去年アクセルにマット引っかかって事故になった時、トヨタの評判を落とすための陰謀の可能性ないの?
そんな事思いました。
マックのコーヒー熱くて、賠償金払ったり、
アメリカンフトボールのヘルメットが良くなかったから、ケガがひどかった。
という事でヘルメットメーカー賠償金払ったり。
ヘルメットは、賠償金払っていたのではやってられないということで、
アメリカ国内で製造メーカーなくなってしまい不自由している。
確かそんな話もありましたね。
アメリカの製造業、訴訟社会でかなり苦しい立場です。
いま金融・情報・サービス業あたりがメインなのでしょか?
設備投資も少ないし、儲かりそうですね。
国からの援助でやっと息をついたウォール街
また給料が高くなって問題になっていますね。
アメリカは、物造りがおろそかになって、最先端技術の結晶スペースシャトルが事故したりしているのかもしれません。
でも、成長に対する姿勢、新しいものを受け入れ、生み出していくパワーすごいですね。
優秀な人も多いので、その中での競争は並大抵のものではないでしょう。


国内では、松下電器パナソニックですね)のFF式石油温風機リコールにかなりのお金かかってそうです。
去年でしたっけ?私の所にもDM来ていました。
今年になってもTVCM見かけました。
コレって、FF式石油温風機の利益以上の損失出ていそうです。
いい加減な物を作られては困りますが、物造りって大切だと思います。
今、日本のメーカー、新興国との価格競争に巻き込まれています。
いくら品質が良くても、それを買える人は地球の人口考えると少なくなるでしょう。
貧しい国に売るためには、多少品質落ちても安いもの作らないと売れませんね。
トヨタ、国内では系列の部品メーカーが沢山あって、一緒になっていい車作りをしていたのだと思います。
系列の部品会社沢山あるし、一緒に海外進出した会社も沢山あるでしょうね。
今回のリコール日本ではないそうです。
そう、国内で販売されているほとんどの車は日本の部品メーカーを使っています。
リコールになった車種に使われているのは、海外で調達した部品のようです。
部品海外調達で品質落ちていないのか?
今回問題になっているアクセルのペダルは、品質というよりも、たぶん設計上の問題ですね。
日本人同士のような、以心伝心が難しいのかもしれません。
トヨタに限らず、日本の各メーカー生産現場を賃金の安い海外に移したり、海外で部品調達したりしています。
日本の高い労働力を使っていたのでは、安い商品作れませんね。
国内でも安い労働力を使うため、派遣という、安い労働力を使って、社員であるという誇りを奪った事によって、
「職人気質」という日本の伝統をメーカー自らが捨てた分部もありそうです。
でも、リコールにお金が沢山かかるなら、日本の高い労働力使った方が安いかもしれません。
リコールにどの位お金がかかるのか、トヨタにもわかっていないでしょう。
トヨタ車が持っていた、信頼傷が付いた事。
コレはもうお金には変えられない位、ブランドイメージを失ってしまったのかもしれません。
海外で部品を調達する場合でも、日本以上に仕様の打ち合わせきちんと行っていたのかもしれません。
でもトラブルが出ている以上、部品の調達の見直し必要ですね。
それと、海外のメーカにきちんと求めるものを作ってもらうことができなかった、自分たちに対する見直しも必要でしょう。


トヨタに続いて、ホンダも海外でリコールするニュース出ていました。
ここまで来ると、日本製品に対する信頼が傷ついてくるかもしれません。
私たちが思っている以上に、メイドインジャパンの威光は薄れてきているのかもしれません。
「威光」って表現自体がすでに大げさなのでしょうね。
でもそう書きたくなります。(^_^;)
海外からの、日本たたきが始まったのか?
日本が油断をして技術と信頼性が失われていったのか?
どうも、バブルといわれた時代とその後処理を誤ってしまった気がします。
この際、国を挙げて、無理と無駄をなくして、前向きで、心穏やかで、心豊か、そして丁寧な仕事で、丁寧な毎日が送れる国造り目指したいですね。
かっこつけました。精神論だけではご飯が食べられません。お金も必要ですね。
かなり欲張りですが、こういう欲はかいても良いと思うのです。(^_^)v