今龍馬がいたら。

別件から。
2010-04-23 改革クラブ(その6) - なんやかんや
のその後です。
今日の朝日・朝刊政治面(手元の新聞で4面)右下小さな記事です。
全文引用します。

■「自民・無所属の会」に


 衆院会派の自民党改革クラブは27日、会派名を自民党無所属の会に変更することを衆院に届け出た。改革クが党名を新党改革に変え、自民との統一会派を解消したことに伴う。

中村喜四郎さん汚職自民党離党して、改革クラブ入りして、自民党統一会派と言うことから、無所属で自民党との統一会派ということです。
復党はしていませんが、個人的に自民と一緒に活動している感覚ですよね。
党員になっていない、そういうけじめはつけているのでしょうが、外部から見ると復党したことと変わらないような気がしますが、どうなんでしょう。
それともう一方、大江康弘さん桝添新党に行かずに自民に残りました。
大江さん今回改選ではありませんでした。
リンク先も修正します。
渡辺さんと行動を共にしなくても議員を継続でしたのですね。
余裕の行動の理由はこういう事だったんですね。
今回の行動について「サンデージャポン」に出たときの質疑リンクしときます。
http://www.oe-yasuhiro.com/diary/dir_20100425.html


良く考えると、議員時は、党に縛られず自分の理想を通した。
改革クラブの方たちはそう言えるのかも知れません。
でも、選挙前にあたふたするのはみっともないですね。
理想はどうあれ、一番大切なのは議員でいること。
これが、究極の真実なのでしょう。
「国民のために」
いくら口で言っても、
そういう思いが伝わってきませんね。



さて本題です。
NHKで龍馬伝やってます。
政治家の方で、龍馬気取りの方もお見受けします。
皆さん龍馬待ち望んでいます。
でもね、もし今のこの日本に龍馬がいて国を良くするために、
一言何か理想を話し出したらどうなるのでしょう?
「何時までに?」
とか、
「そんな理想論で国が変わるか!」
とか、

寄ってたかって足を引っ張るのでしょうか?
龍馬がいても潰されそうですね。
今は情報が大量に、しかも瞬時にいきわたります。
ですので、よく考えることなしに、その流れの大量な方に流されてしまうことってないでしょうか?
多数意見に従っておけ。ってなわけです。
少数の人間が、大量な情報を流すことが可能なだけに、
危険です!
自分の、意思とか意見しっかり持ちたいものです。
こんなこと書きましたが、
対等な立場なら、
10:1殴り合いは無理ですが、口論なら出来そうです。
立場が、雇用関係とかあるとチョット無理かな?
でも、頑張れるかも。
アッ私揺れてますね。
身の安全が保証されれば大丈夫かも。
だから武力は嫌いです。
100:1
もうやめときましょう。
世界中を敵に回しても自己主張はしてみたいですね。
でも、そんな立場に身を置きたくないです。(^_^;)


私自信あります。
絶対私と同じ考えの人一人じゃない。
一歩進めて、同じ考えの人がいなくても。
以前書いた、

2010-02-20 国母さん - なんやかんや

『君の言うことには100%反対だ。でも、君の発言の自由は命をかけて守ろうと思う』。これが民主主義じゃないですか」

みんながそう思えば、
「龍馬が今の時代にいたら」
とか、
「私が龍馬になって」
なんていっている人を無視しても
時代は動かせる。
無理でしょうか?
でも可能性を信じたいですね。
そうそう、そうなれば、今の時代に龍馬が生きていけますね。(^_^)