ノー・ディレクション・ホーム

ボブ・ディランさんの（が出ているというべきかな）「ノー・ディレクション・ホーム」見ました。
マーティン・スコセッシ監督作品です

出版社/メーカー: パラマウントホームエンタテインメントジャパン
発売日: 2007/05/25
メディア: DVD
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だいぶ前にDVD買っていたのですが、
2008-05-22 ボブディラン - なんやかんや
2枚組みなので、2回に分けてやっと見ました。
買ったとき、酒でも飲みながら見るかな。
そんな感じでした。
本当にワイン飲みながら、1度見たのです。
ディランさんが唄って、その中に浸れるかな、ってね。
私すぐに、見るの諦めました。
確かに音楽映像は入っているのですが、
ご本人へのインタヴューが多い。
ゲストの方たちのインタビュー多い。
その字幕読まないといけません。
私は酔っ払うためにお酒飲む、危険なタイプなので、
とても飲みながら、見られる作品ではなかったです。

今、TV番組の改変期。
私にとっては、つまらない。
思い出したのです、このDVD。
で、見たわけです。
勿論素面でね。
ボブディラン、政治的なイメージありますね。
左系の。
確かに、反体制側の方たちの支持大きいと思います。
でも、インタビュー見ていると、ご本人そういった運動に肩入れしていない。
マスコミのインタビューも、彼を型というか、ある方向付けをしようとしている感じのものもありました。
でも、その方向付けもさせない。
あらゆる、枠にはまろうとすることを上手に避けている。
それは、ボブディランという型自体も避けている。
魂のままに存在することを認めているだけでね。
素晴らしい。
インタビューしっかり聞くには、飲んでなんかいられない。(^_^;)

有名な曲も沢山登場します。
Mr. Tambourine Manは、ビルボードで、1位になった「バーズ」の画像も出てました。
私は、オリジナルのディランさんの曲より、バーズの演奏の方が耳になじんでいるせいか、好きです。
ミスター・タンブリン・マン - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%B3
ボブ・ディランさん、オリジナル、よりカヴァー曲が有名なの沢山ありますね。
歌い方が、あの調子、しかも有名なので、結構同じように聞こえてしまいます。
他の人が歌った方が、曲の特徴が出るのだと思います。
私は、声はヤッパリ「ニールヤング」*1かな。
でも、ボブ・ディラン詩がすごいと思う。
それと、「ダイヤモンドは傷つかない」といえそうな。強烈な個性もすごい。
でも、ご本人も、時にすごく傷ついていそうです。
アメリカで、圧倒的に尊敬されて、人気のある理由わかる気がしました。
動画も紹介しときますね。
有名曲からいっとかないとね。「Blowin' in the Wind」

カヴァーで、PPM

ジョーン・バエズ

ディランの「ぶっきらぼう」さがたまらない。
そんな感じですね。
レコード音源ですが、「The Times They Are a-Changin'」

カヴァーのサイモン＆ガーファンクル

ビリー・ジョエルも歌ってる。

トンでもないものまで発見。
オバマサンの選挙用のビデオみたい。
確かに、「Changin'」

ボブ・ディランさん、アメリカの血、そして、伝説になってるのですね。
Mr. Tambourine Man

バーズのカヴァー。