管業合格

今日12月5日に受けた「管理業務主任者」試験の発表がありました。
参考書頼りの独学で、3回目にしてやっと合格です。(^^ゞ*1
50点満点で今年は36点で合格。
私41点取れていたはずなので、こんなに余裕を持って合格したの初めてかもしれません。


これにはわけがありまして、
管業の前の週、マン管受けていました。
こっちも試験後受かった気でいたのですが、解答速報で答え合わせしたら26点。
試験の合格発表を待つまでも無く、この点数だと不合格です。
ちょうど1週間前発表があって今年は37点で合格でした。
去年この試験初受験でしたが、合格点34点で私32点。
2点不足で落ちたので、1年勉強して、退化した感じです。^_^;
試験中は真剣にやったのですが、心に油断があったのでしょうか?
いつも本番が一番点数いいのに、一番点数が悪かったの初めてです。
マン管と管業、同じ、「マンション管理適正化法」に基づいた資格で、
どっちかの、合格者が、別の試験受けると、
どっちの試験も50問中最後の5問で出題される「マンション管理適正化法」については、
免除されます。
問題解かなくても5点もらえるわけです。
実際、5問全部間違えることは無いので、せいぜい実力プラス1〜2点ってとこですね。
ですので、同じような内容の、マン管のこの結果は、一週間後の管業の試験のものすごい不安材料になります。
そんなわけで、油断しないで受けた管業は、普段どおり実力以上の点数が取れました。


管業は試験に合格しても、「管理業務主任者証」もらえるわけではありません。
マンション管理会社での実務経験が2年以上必要です。
実務経験ないと、お金を払って、2日間の講習受けて、試験を受けて合格すると。(ほとんど受かるようです)
実務経験者と同等とみなされて、免許申請のための登録を受けることができます。
このあたり、宅建と同じ感じです。
ただ、実務講習受けなくても、合格は一生有効で、免許ほしくなったときに講習受ければ大丈夫です。
5点免除もOKです。
私は、マンション管理会社での実務経験はないので、講習受けないと免許もらえません。
ただこの講習が管業の場合、毎年3月だけみたいです。
マンション管理会社への就職予定は無いのですが、講習受けようかと思っています。


この2つの資格の大きな違いは、
管理業務主任者はこの資格がないとできないことがあります。
マンション管理士は、マンション管理士じゃないとできない仕事はありません。
試験に合格すると、「マンション管理士です」って名乗ることが許されます。


ウイキペディアリンクしておきます。
マンション管理士 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E7%AE%A1%E7%90%86%E5%A3%AB
管理業務主任者 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AE%A1%E7%90%86%E6%A5%AD%E5%8B%99%E4%B8%BB%E4%BB%BB%E8%80%85


せっかく、5点免除になったので、11月はマン管また受けます。
しかし、去年の問題、なんでこんなにできなかったのか?
今年はいつものように実力以上本番で出したいです。
勿論、午前1免除が最後になる、春のセキュリティも実力以上本番で出したいです。


#後述
日付変わって、サッカーのゴール見て、タモリ倶楽部見ています。
官報確認したら、自分の名前が出ていました。
受験番号見るよりは、嬉しいな。
合格証書は今日来るかと。

*1:去年は1点不足、一昨年は3点不足でした。