消費税と原発のデモ

正確な件数を把握しているわけではないのですが、
消費税率上げることに反対するデモより、今は反原発のデモの方が回数も動員数も多いのではないか?
そんな想像をしています。
私が、そうなのですが、消費税率が上がることと、原発が再稼動する事。
どっちが気になるか?
といえば、原発です。
小沢さん達、民主党出ました。
争点は消費税でしたが、民主党を出るための口実がたまたま消費税だった。
そんな感じを持っています。
新党、党首小沢さんでは、次期選挙で票が見込める、反原発を主張しても、勢力の拡大は望めないかと?
思っています。
新党小沢さん、参加せず、他の誰かが党首のほうが票が取れるのではないか?
そんな想像しています。
ただ、小沢さん「よってたかって」な感じあります。
どうしてこうもイメージが悪いのか?
狙われてしまった。
そんな感じ持っています。


原発気になる私ですが、消費増税衆院で自民・公明の協力のもと可決した後、気になることも。

整備新幹線で未着工となっている北海道、北陸、九州の3つの区間について、国土交通 省は整備に必要な条件をすべて満たしたとして、29日、着工を認可しました。

なんてことがありました。
これは、当然のように、消費税衆院通した後出てきました。
消費税上げても、こうやってまた余計な事業にお金をつぎ込んでいたのでは、消費税がたとえ20%を超えても、財政は改善されない。
そう思います。
今までに、整備してきた物を維持するのにかかる費用がこれから増えてくるの目に見えています。
これ以上増やしてどうするのでしょう?
「物から人へ」
民主が政権取った時のこの流れ、思い出して欲しい。
新幹線に限って言うと、
新幹線は、中央(東京)から地方への行き来が便利になる交通手段だと思います。
18切符愛好者の私思うのは、
軽井沢〜横川間在来線をなくしてしまい(JRバスが運行しています)新幹線使わないと行けない。
地方間の移動が不便になっています。
日本少子高齢化で人口減ります。
中央だけが便利になって、地方が衰退していって良いのだろうか?
お金つぎ込む、つぎ込まない別にして、人がいなくなれば里は荒れますね。
地方で生活していける事、それを維持する事も、この国の将来にとって有効な事だと思います。
いつも書いていますが、国はお金を上手(有効)に使う工夫が足りないと思います。