昨日、「力のある経営者」という事、最後に書きました。
今日本の経営者の中で、ユニクロの柳井正会長兼社長確実に注目集めて、しかも成果出していますね。
実は私も年末、チラシに誘われて、チラシに出ている商品しか買いませんでしたが、結局何回かユニクロ通いして1万円弱の買い物しました。
でも、シャツ関係8枚、ウォームパンツ1枚買ってます。
自分でも今調べてビックリ！ なのですが、
9品買って9,610円*1安い。
でも、チョット良いのかなこれで？？
って気持ちもありますね。
私、1週間程度で、9着もの洋服買ったの生まれて初めてだと思います。
確かに安かったけど、お金を使ったのは事実で、ユニクロの戦略に乗ってしまいました。
でも、しっかり着て無駄な事は無い様にします。
でも、年末に買ったので、まだ3着しか着ていません。(^_^;)
柳井さん以前カンブリア宮殿出ていて見ていました。
（そういえば龍さんも最近ユニクロでたくさん買い物したようです。）
http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/list2008.html
http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/list2008.html
2008年12月15日と12月22日放送だったようです。
この時、野菜販売で失敗したり、かなり失敗されている事知りました。
ユニクロ後継者問題取りざたされていますね。
柳井さんも充分そのことわかっていて、
外部から優秀な方、社長に迎えてご自身は会長になった時期ありました。
結局柳井さんご自身が社長解任して、今の社長会長兼任という形になっています。
その辺の経緯も番組で話されていました。
ユニクロ成長神話だけクローズアップされていますが、
柳井さん失敗かなり派手にやっています。
失敗しない経営者はありえないでしょう。
失敗を清算するか、継続して成功まで耐えるか、その辺の進退を的確に判断できる事。
ここが大切だと思います。
優秀な社長さん解任の理由の1つに、
「失敗を恐れて守りに入った」
というのがあったと思います。
ユニクロ成長優先しているのでしょうね。
今回ユニクロ書く気になったのは、
以下の記事、目にしたからです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100104-00000591-san-bus_all
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100104-00000591-san-bus_all
ユニクロが「民族大移動」 年内に数百人を海外勤務に
1月4日20時12分配信 産経新聞
カジュアル衣料品店「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングは４日までに、年内に数百人規模のグループ社員を海外に転勤させる方針を明らかにした。中国や韓国、ロシアなどへの積極的な出店に伴う措置。現在の海外勤務者数は約１００人で、一気に数倍に増やす。グローバル企業を目指す中で、社員の意識改革を促す狙いもある。
柳井正会長兼社長が産経新聞の取材に答えた。柳井会長は平成２２年を「民族大移動の年」と位置づけ、「日本人従業員の海外勤務だけでなく、現地従業員の日本勤務も積極的に行う」という。同社グループの社員数は約３０００人で、本部社員全員に海外勤務を順次経験させる。また日米欧に専門の教育機関を新設し、経営幹部育成に乗り出すことも公表している。
ファーストリテイリングは中国や韓国、東南アジアなどのアジア地域を中心に積極的に出店し、グループ全体の売上高を２２年８月期見込みの７９８０億円から、３２年８月期までに５兆円に拡大する計画だ。ユニクロの全世界の店舗数を２１年６月末の８６７店から３２年には４千店に増やし、売上高増加分の大半を海外市場でまかなうとしている。
これはすごいですね。
社員の想像もはるかに超えた発想を、柳井さんしているのではないでしょうか？
私、英語何年も習ったのに一番苦手で、語学ものすごく不安。
会社が急にこんな事言い出したらかなりビビリます。
アッそれ以前に受けても採用されていないか(^_^;)
社員も、ユニクロにいれば「ぬるま湯」ではなく、常にアクティブさ要求されるのでしょう。
社員も会社についていけば成長できそうです。
その中で、会社についていくのではなくて、会社を引っ張ろうと考える人材出てくると思います。
柳井さんを超える発想する社員出てきたとき、後継者問題も解決ですね。
これで失敗したら。
その時にも柳井さん対応してしまうのでしょうね。
閉塞感のある今の日本で注目されるのは当然だと思います。
柳井さんに期待するのは成長なのでしょうが、
その成長戦略の中に、
「ゆとり」
「スローライフ」
みたいなキーワードが入ってきたとき、*2
どんな展開ユニクロしていくのか？
気になります。
