トニ・モリスンさんの１９７０年のデビュー作「青い目がほしい」読みました。 青い眼がほしい (ハヤカワepi文庫) 作者:トニ モリスン 早川書房 Amazon 私が借りて読んだのは早川さんの単行本のほうです。 先月朝日の夕刊で紹介されていて読んでみました。 元…

三田誠広さんの「少年空海アインシュタイン時空を超える」読みました。 少年空海・アインシュタイン時空を超える 作者:三田誠広 春陽堂書店 Amazon ニュートン・アインシュタイン他著名な物理学者多数登場して「時空」のお話をしています。 三田さん、このよ…

松浦理英子さんの「親指Pの修業時代」読みました。 今入手可能なのは河出文庫 親指Pの修業時代 上 (河出文庫) 作者:松浦 理英子 河出書房新社 Amazon 親指Pの修業時代 下 (河出文庫) 作者:松浦 理英子 河出書房新社 Amazon 私が読んんだのは単行本 親指Pの修…

三田誠広さんの「聖徳太子」読みました。 聖徳太子: 世間は虚仮にして 作者:三田 誠広 河出書房新社 Amazon

横光利一さんの「蠅」読みました。 読んだのはこの作品集 小説の惑星 オーシャンラズベリー篇 (ちくま文庫) 筑摩書房 Amazon 「蠅」先日読んだ三田さんのこの本 小説を深く読む~ぼくの読書遍歴 作者:三田 誠広 海竜社 Amazon で紹介されていて、読みました。…

三田誠広さんの「源氏物語を反体制文学として読んでみる」読みました。 源氏物語を反体制文学として読んでみる (集英社新書) 作者:三田誠広 集英社 Amazon 道長さんも出てくるのですが、藤原家と天皇家さらに源家。 その姻戚関係きっちり理解しないで読みま…

アーサー・C・クラークさんの「楽園の泉」読みました。 楽園の泉 作者:アーサー Ｃ クラーク,山高 昭 早川書房 Amazon この作品、SFマガジンの「2014オールタイムベストSF海外長編部門ベスト50」で37位 NHK１００分で名著で紹介されていた４作品で読んでいな…

アーサー・C・クラークさんの「都市と星」読みました。 都市と星（新訳版） 作者:アーサー C クラーク,酒井 昭伸 早川書房 Amazon 以前NHK１００分で名著でアーサー・C・クラークさんの取り上げていて、 ４作品紹介されていました。うち２作品は読んでいまし…

高瀬 隼子さんの「おいしいごはんが食べられますように」読みました。 おいしいごはんが食べられますように 作者:高瀬隼子 講談社 Amazon 私が読んだのは文系春秋最新号 文藝春秋2022年9月号[雑誌] 作者:藤原正彦,船橋洋一,塩野七生,三浦しをん,西川美和,保…

三田誠広さんの「白村江の戦い 天智天皇の野望」読みました。 白村江の戦い 天智天皇の野望 作者:三田誠広 河出書房新社 Amazon この作品９日に１８切符で京都に向かう電車で読みだして、兵庫県から帰宅する電車で読み終わりました。 京都では伏見の友人*1の…

アーサー・C・クラークさんの「幼年期の終わり」読みました 幼年期の終り 作者:アーサー C クラーク,福島 正実 早川書房 Amazon この作品、昭和の時代に読んでいて、早川の蔵書で読みました。 活字が小さくて読むの不便でした。 たぶん団塊の方たちが老眼に…

三田誠広さんの「小説を深く読む～ぼくの読書遍歴」読みました。 小説を深く読む~ぼくの読書遍歴 作者:三田 誠広 海竜社 Amazon 三田さんの本なので読みました。 紹介された深く読む。 そういうことなの、と思う部分もありましたが、 私は深く読む力が備わっ…

「退職勧奨と雇用調整の超実務」読みました。 退職勧奨と雇用調整の超実務 作者:日本イグジットマネジメント協会 労働新聞社 Amazon この本頂き物です。 退職勧奨する立場から書かれているのですが、正直こういう立場には立ちたくないですね。 会社から言わ…

前回書いた、 掃除婦のための手引書 240Pの「さあ土曜日だ」に以下の記載ありました。 奴が初めて言葉と恋に落ちたのは、スティーヴン・クレーンの『オープン・ボート』だった。 そこで『オープン・ボート」読みたくなって図書館で借りてきました。 マギー・…

ルシア・ベルリンさんの短編集「掃除婦のための手引書」読みました。 掃除婦のための手引き書 ――ルシア・ベルリン作品集 (講談社文庫) 作者:ルシア・ベルリン 講談社 Amazon 図書館で借りてきたのは単行本ですが、表紙は文庫本と同じでした。

今日は情報処理試験の合格発表日 結局支援士試験午後1でダメでした。 午後2採点してもらったこともあったのですが、合格にたどり着けませんでした。 次回は午前１からの受験になるのですが、受かるまで受け続ける気力がなくなったので 今回で情報処理試験か…

アンディ・ウィアーさんの「プロジェクト・ヘイル・メアリー」下 読みました。 プロジェクト・ヘイル・メアリー 下 作者:アンディ ウィアー 早川書房 Amazon 無事に下巻も読むことできました。 この作品アメリカでの刊行が２０２１年 早川さんの初版が２０２…

アンディ・ウィアーさんの「プロジェクト・ヘイル・メアリー」上 読みました プロジェクト・ヘイル・メアリー 上 作者:アンディ ウィアー 早川書房 Amazon 下巻も図書館で予約してあるのですが、まだ手元に来ていません。 上下巻一緒に予約したのですが、な…

ヘッセ「デーミアン」読みました。 読んだのは、光文社のもの。 デーミアン (古典新訳文庫) 作者:ヘッセ 光文社 Amazon 古典を新約して話題になっていますね。 ヘッセさん、思っていたより最近の方（１８７７年～１９６２年、明治１０年～昭和３７年）でした…

高山文彦さんの「火花 北条民雄の生涯」読みました 火花 北条民雄の生涯 (角川文庫) 作者:高山 文彦 KADOKAWA Amazon 火花だと又吉さんの芥川賞受賞作品の方がすると出てきますね。 私が読んだのは図書館で借りた飛鳥新社発行の単行本です。 北条民雄さんご…

先日読んだ「きみが死んだあとで」 supiritasu.hatenablog.com 今から55年前この作品で皆に語られていた、山崎博昭さんが亡くなった場所「弁天橋」 常々川崎出入りしている私にとって、行こうと思えばすぐ行ける場所。 今日は亀戸まで行くので最近開通した「…

真藤順丈さんの「宝島」読みました。 この作品２０１９年第１６０回直木賞受賞作品です。 宝島（上） (講談社文庫) 作者:真藤順丈 講談社 Amazon 宝島（下） (講談社文庫) 作者:真藤順丈 講談社 Amazon 作品中に私の尊敬する亀次郎さん（このドキュメンタリ…

佐藤究さんの「テスカトリポカ」読みました。 テスカトリポカ (角川書店単行本) 作者:佐藤 究 KADOKAWA Amazon この作品昨年（２０２１年）の７月に第１６５回直木賞受賞しています。 ３日に第一部だけ読んで昨日残り全部読んだのですが、読み終わったら日付…

坂本敏夫さんの「囚人服のメロスたち」読みました。 囚人服のメロスたち 関東大震災と二十四時間の解放 (集英社文庫) 作者:坂本 敏夫 集英社 Amazon 以前朝日新聞の書評欄で「典獄と９３４人のメロス」紹介されていました。 典獄と934人のメロス 作者:坂本 …

三島由紀夫さんの「美しい星」読みました。 美しい星 (新潮文庫) 作者:由紀夫, 三島 新潮社 Amazon 朝日新聞の書評欄で、この作品のこと知りました。 三島さんがSF書いているとは。 人類を滅ぼすのかどうか、世界平和についても書かれていて、今の時代に読ん…

代島治彦さんの「きみが死んだあとで」読みました。 きみが死んだあとで 作者:代島治彦 晶文社 Amazon 朝日の書評欄でこの本の存在知りました。 １９６７年１０月８日、羽田弁天橋で亡くなった山崎博昭さんの高校の同級生を中心にインタビューした映画を代島…

私は、今回も「情報処理安全確保支援士」受けてきます。 午前１免除が今回で最後、今度こそ！ 試験会場に恵まれ、まだ家を出るには少々余裕があります。 本日受験の皆様。 Ｇｏｏｄ Ｌｕｃｋ！

朝から、島田の労働基準監督署とハローワークにバイクで行ってきました。 他に磐田と掛川もいかなければならなかったのですが、訪問しなくてもなんとかなってしまいました。 １時前に仕事終了。 せっかくここまで来たので観光することにしました。 目的地は…

第１６６回（２０２１年下半期）直木賞受賞作 今村翔吾さんの「塞王の楯」と米澤穂信さんの「黒牢城」 オール読物に掲載された一部分読みました。 オール讀物2022年3・4月合併号 (直木賞発表) 文藝春秋 Amazon 今回のオール読物は受賞作品の掲載量少なく感じ…

砂川文次さんの「ブラックボックス」掲載された文藝春秋で読みました。 文藝春秋2022年3月号[雑誌] 作者:藤原正彦,船橋洋一,塩野七生,三浦しをん,西川美和,保坂正康,佐藤優,鹿島茂,西岡研介,清武英利,砂川文次,宇野鴻一郎,五木寛之 文藝春秋 Amazon ブラック…